桃山学院では、記念事業および関連行事を学院内外にアピールする方法の一つとして、「記念事業キャッチフレーズ」を作成し、各種媒体に掲出することとなりました。
国公私立を問わず、自大学の優位性、特徴および目指す方向をキャッチフレーズに表し、受験生、保護者、社会に対して訴求していこうという動向があります。
桃山学院は、学院を構成する総ての人々が常に心に留め置き、発展的未来への礎となり得る「記念事業キャッチフレーズ」の作成に臨むこととし、桃山学院教職員を対象に公募を行いました。
集まりました応募作品を公開の上、推薦投票を行い、5月13日開催の記念行事・式典委員会で検討しました結果、『ここに集い、世界へ旅立つ』を記念事業キャッチフレーズとして採用することといたしました。
委員会では、「集い」という言葉に「学院を構成する人々が周年を機に結集する」という表象が結実されている点、学院のキリスト教精神である「自由と愛の精神」および大学の教育理念として謳われている“世界の市民”への精神的昇華や、文字通り「世界」へ向かう拡がりを表している点に着目し、採用を決定いたしました。
今後、記念事業関係広報はもとより、学院広報全般へこのキャッチフレーズを掲出し、各方面へ記念事業のアピールを行って参ります。 |