大学開学50周年記念館総合教育棟(仮称)は、2009年に迎える学院創立125周年・大学開学50周年の記念事業の一つとして計画され、学生のキャリア形成、国際交流、外国語教育、ボランティア支援の充実を目的としています。
2009年4月からの供用開始に向け、着々と建設を進めています!
―建設工事の進捗状況―
2008年3月18日に起工式が行われ、建設工事の安全を祈願しました。
3月24日から作業区域内の植栽の移植準備が始まり、4月3日より構内各所へ移植を行いました。
移植完了後の4月11日より、いよいよ建築敷地の造成作業の着手となりました。建築敷地が斜面ということで、まず平盤化するため、斜面部分を切り開きます。斜面にH型鋼を建て、土止め工事を行った上で、約1,700uの敷地予定地の内、斜面となっている約300㎥の土砂を掘削し運び出しました。土砂の量はダンプトラックに換算し、およそ600台分。所要日数14日をかけての搬出作業となりました。
5月19日より杭工事(長さ25m〜30m 直径50cm、70cm)の打設が開始されました。建築敷地を北と南に分け、まず北側部分の杭工事を行い、6月4日に終了しました。
6月5日より南側部分の杭工事が継続して行われ、北側部分は最終掘削作業を行っています。
6月15日現在、延べ1,377人の作業員が当建設現場にて作業に従事し、無災害にて工事を行っています。
|