桃山学院大学エクステンション・センター

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ホー ム>エ クステンション・センター長 挨拶

センター長 村中 淑子

 さまざまな情報が手に入れやすい時代 になりました。
 一昔前までは、本や雑誌を買ったり、図書館へ行ったり、物知りの人に尋ねたりしなければ分からなかったことが、今ではインターネットで 検索しただけですぐに分かります。断片だけ覚えていて場所や年代や人物を忘れてしまった昔のことがら、ちょっとした専門用語の意味、今日 見た花の名前、メロディーのみ浮かぶ曲や歌のタイトルすらも、ネット検索でわかることがあります。






  そのような、いろいろな情報が手軽に手に入る時代に、なぜ、大学で学ぶのでしょうか。
  答えの一つは、「人間が、人間を、いちばん刺激する」、ということだろうと思います。(この括弧内のことばは、ある社会学 者のセリフです。)





 





  目の前で、先生が、何かを伝えようと熱意を持って話す。それを聞く。ただ単なる「情報」以上のものが、そこにあるはずです。
 「情報」を得るためだけなら、本を読んだ方がいいかもしれません。「読む」時には、自分で読むスピードを調整したり、あちこちに飛んだり 戻ったりもできます。それに比べて、人の話を聞く時には、話のスピードも順番も、聞く側ではコントロールできず、不便です。






 





 しかし、生きている人間が目の前で話す時、話は単なる情報ではなく、その 人の「気」とともに、伝わってきます。同じ内容が、本で読んでもピンとこなかったのに、先生の話を聞くと分かった、というようなことが起 きうると思います。
 実は、教師の側も同じなのです。目の前の受講者の「気」が伝わってきて、1人で授業の準備をしている時には思いつかなかったようなアイ デアを、受講者の前ではなぜかひょっこりと思いついたりします。教師と受講者の「気」のぶつかり合いで、新たな知的アイデアが誕生しうる わけです。






 






  どうぞ、「人間が、人間を、いちばん刺激する」場面の一つとして、エクステンション・センターの講義を活用してみてください。きっと実りある 世界が広がることでしょう。 






 






 センター一同、皆様の受講を心よりお待ちしております。






 







 



































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