ニューヨークではハングリー精神のある学生が多かった。授業も積極的だし、教授が話している途中でも「先生すみません、それ何て言葉ですか?」と、必死で勉強する人が多かった。アメリカの大学に行くと、社会人になってから勉強したいという人が非常に多く、1クラスの中で10代の人は少なくて、30代前後、50代の人も居たり、黒人、白人、スパニッシュ系といろいろ居ます。もの凄い競争があって、必死で勉強する人ばっかり。様々な授業を履修しなくてはならなくて、ニューヨークで1年間勉強しまくって、またニューハンプシャーに戻りました。その後、半年で、ついに卒業することが出来ました。
アメリカの大学は卒業するのは難しいです。僕も夏休みの補習をバンバン受けて、ようやく卒業が出来たというくらいです。
アメリカの生活の中で、桃大にいる友沢先生から大きな影響を受けました。日本では、ゼミでお世話になった先生で、英語を話せることは知っていましたけれども、初めて先生とニューヨークのバーへ行った時に、先生がウェイターと話している英語を聞いて、「こんなに上手い人いるんだ」と、びっくりしました。
友沢先生から、アメリカの大学での勉強の仕方をアドバイスして貰い、何とか卒業できたという感じです。
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