学校法人桃山学院桃山学院創立125周年、桃山学院大学開学50周年 記念事業125th / 50th St.Andrew's

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桃山人の集い

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第4回  大抜 卓人さん (96年 文学部卒 FM802DJ)

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アメリカでの学習

 

 

 ニューヨークではハングリー精神のある学生が多かった。授業も積極的だし、教授が話している途中でも「先生すみません、それ何て言葉ですか?」と、必死で勉強する人が多かった。アメリカの大学に行くと、社会人になってから勉強したいという人が非常に多く、1クラスの中で10代の人は少なくて、30代前後、50代の人も居たり、黒人、白人、スパニッシュ系といろいろ居ます。もの凄い競争があって、必死で勉強する人ばっかり。様々な授業を履修しなくてはならなくて、ニューヨークで1年間勉強しまくって、またニューハンプシャーに戻りました。その後、半年で、ついに卒業することが出来ました。
 

 アメリカの大学は卒業するのは難しいです。僕も夏休みの補習をバンバン受けて、ようやく卒業が出来たというくらいです。
 アメリカの生活の中で、桃大にいる友沢先生から大きな影響を受けました。日本では、ゼミでお世話になった先生で、英語を話せることは知っていましたけれども、初めて先生とニューヨークのバーへ行った時に、先生がウェイターと話している英語を聞いて、「こんなに上手い人いるんだ」と、びっくりしました。
 友沢先生から、アメリカの大学での勉強の仕方をアドバイスして貰い、何とか卒業できたという感じです。

 

 

 

桃大生へのメッセージ

 

   社会人になった時には人間力、コミュニケーション力、人とのつながりが一番大事だと思います。学生の時にいろいろな人と会って、いろいろな経験をして、自分を伝えるということを磨いて頂きたいと思います。ワールドワイドに活躍したい人は、アメリカの大学や海外に行けば視野を拡げるチャンスが待っていると思います。
 皆さん、夢を持っていると思いますけれど、それは絶対に賭けていい夢だし、賭けることによって自分の人生は2倍も3倍も拡がるものだと思います。自信をもって頑張っていただきたいと思います。
 私はラジオのDJになって7年です。これからもっと多くの人にメッセージを伝えるDJになりたいです。最終的な夢は、海外で、特にアメリカでDJになりたいってこと。それが一番大きいな夢ですね。
 

 

  思い出の品

 

   締切りギリギリに郵便局に出した卒業論文ですね。テーマは「音楽に見る日本語と英語の作り出すリズム」。所属していたゼミは、友沢ゼミでした。先ほどの話にもありましたけど、すごい教授だと思います。現地のアメリカ人以上の英語力を持っている人ですね。ゼミの時にもっと話をしていたら良かったと思います。

 


 

 

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