2018年4月、西日本唯一の私立教育大学として、「人間教育」を念願に置いた桃山学院教育大学が始動しました。多様な価値観の中で、これからの時代を生きる子どもたちに必要とされるのは、自分を知り、そのうえで他者と対話を通じて協働できる力。これからの教育者もまた同じような力を持つことが求められます。新たな価値観を身につけ、人としての豊かな感受性をもち、社会の中で学び続ける力をつける学びが、桃山学院教育大学にはあります。
桃山学院教育大学が掲げるのは、学力だけでなく人間的な成長を支える、キリスト教主義を基礎とした「人間教育」。人間教育の目標は、「自分をしっかり持ち、そのうえで他者と生きる力を持つために、学力を身に付けるだけではなく、その人の持つ可能性を開花する」ことです。