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理事長ご挨拶

理事長就任にあたって

  今般、水谷和生前理事長の後を受けまして、2016年5月31日付で学校法人桃山学院の理事長に就任することになりました。この機会に一言ご挨拶を申し上げます。
 ご承知のとおり、継続する少子化や経済状況の影響等により、私学をとりまく環境が年々厳しさを増してきており、本学院もその影響を受けていることは言うまでもありません。
 2016年度においても、このような厳しい状況を少しでも改善すべく、各種の方策を実施してまいります。
 各種の方策のなかでも、まずガバナンスの整備は喫緊の課題です。2015年度から施行された学校教育法等の一部改正に伴い、理事会としても学院全体のガバナンス強化に向けて、権限と責任の明確化を図らなければなりません。法人および各学校においては迅速な意思決定が行われ、学院の運営がより円滑に行われるようスピード感をもって諸施策を実施していきたいと考えています。
 また、大学においては、2018年度の教育学部設置に向けて必要な準備を進めてまいります。さらに大学においては、新しい教育方法に合致する教育棟の建設概要を決定し、具体的な工事に着手していきます。その他、教学条件の向上を目指しながら、中期経営計画に基づく収入増および支出減に向けて各種方策に取り組んでいく所存です。
 また、中学校高等学校は、これまで「大阪の進学校」として認知されてきましたが、第二期中長期ビジョンに基づき、「全国の進学校」あるいは「日本一の学校」として名実とも評価される学校を目指すとして、諸政策を実行してきました。学業や課外活動成績など目に見える実力だけでなく、「いのちの教育」や「東北ボランティア活動」など、他者への思いやりや責任感といった目に見えない実力を含む、生徒の多様な可能性を開花させる教育を今後も更に強化していきます。
 また、学生・生徒の勉学環境と満足度の向上を図るため、和泉キャンパス(大学)に加え、昭和町キャンパス(中学校高等学校)の施設改修を、長期的な観点から引き続き実施していきます。
 学院内各学校の永続性および発展性を担保しつつ、教育・研究活動の環境整備を行うために適切な財政対応が一層望まれる時期であることを十分に認識し、全力を傾注して任にあたりたいと存じます。
 皆様のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 末筆ながら、このたびの平成28年熊本地震により被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

2016年5月31日
学校法人桃山学院
理事長 出田 善蔵

<主な略歴>
1970年03月 京都大学経済学部経済学科 卒業
1970年04月 大阪瓦斯株式会社 入社
2007年06月 同 代表取締役 取締役副社長(2010年3月迄)
2010年04月 大阪ガス 顧問       (2015年3月迄)
2015年10月 学校法人桃山学院 顧問就任 (2016年5月迄)
2016年05月 学校法人桃山学院 理事就任 (現在に至る)
2016年05月 学校法人桃山学院 理事長就任(現在に至る)