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ホーム>開講講座一覧>春学期 MOMOYAMAエクステンション・カレッジ「堺の文化、技にふれる、味わう」
開講講座一覧

春学期 MOMOYAMAエクステンション・カレッジ

 「堺の文化、技にふれる、味わう」  

楽しく学ぶ  世界が拡がる!!
講座の特徴

   桃山学院大学は、地域の方々の知的ニーズにこたえ、より充実した豊かな時間をともに過ごしていただくため、社会人の方を対象とした「MOMOYAMA エクステンション・カレッジ」を 開講しました。

   2012年度春期は、堺の魅力を再発見する「堺の文化、技に触れる、味わう」を5月16日(水)から8月1日(水)まで開講します。

   古代から中世、近世から近代・現代におよぶ堺の歴史文化に触れ、百舌古墳群の世界遺産登録に向けた取り組みなどを学びます。

   また、堺観光のエクスカーション(体験型見学会)もあわせて、堺の観光魅力を再発見できる講座です。

   講座に先立ち、5月10日(木)午前11時から竹山修身堺市長により『挑戦と創造「さかい未来・夢コンパス」』をテーマとした特別講演があります。

     チラシはこちら

特別講演 ※講演会の模様をこちらでご紹介しています。  
 

特別講演 : 「挑戦と創造『さかい未来・夢コンパス』」

 

日   時 :  5月10日(木)

                   午前11時〜12時30分

 

講   師 :  竹山  修身 堺市長

 

会   場  :   桃山学院大学 

          2―301(ハイビジョン・シアター)

竹山修身堺市長

       
日程・内容 
   ●時間 各回 13時20分〜14時50分〔90分間〕 
日程 講座名 講師 概要
5/16(水)

堺幕府のあった堺の通史

※終了いたしました。

5/16桧本多加三氏

 

桧本 多加三

(郷土史家)

 幕府と言うと、鎌倉、室町、江戸の3つをあげますが、実は堺にも5年間、堺幕府が存在しました。そんな堺のものすごい歴史を、世界遺産候補の百舌鳥古墳群や僧行基、南蛮貿易、千利休、小西行長、堺県などの歴史もまじえて、ドラマチックな堺通史として展開いたします。

5/23(水)

喫茶の歩みと堺 

※終了いたしました。

5/23谷本陽蔵氏

 

谷本 陽蔵

(株式会社つぼ市製茶本舗代表取締役会長)

 人間がはじめて茶なるものを飲んだという喫茶の歴史的経緯の中から、先人達が育み、築いてきた喫茶文化の歩みを振り返り、先人達が遺した文化遺産、現代喫茶に与えた影響、先人達がもたらした数々の業績など、フットプリンツを眺め大きく変革しつつある現代喫茶の行方と、わが国の喫茶史の中で、茶の発信基地として大きく貢献した中世の堺の茶及び茶人に就いて考える。

5/30(水)

自分の感性を大切につくる和菓子

※終了いたしました。

5/30岡田尚彦氏

 

岡田 尚彦

(おかよし味匠庵社長/堺市ものづくりマイスター)

 お茶とともに、はぐくまれてきた堺の和菓子。常に、見て楽しみ、食べて楽しむ華やかな逸品づくりを心がけています。自分の感性を大切にしてつくるのが、ものづくりです。この講座でも皆さんの感性にもとづいて、おいしい和菓子をつくっていただきます。(別途実費500円)

6/6(水)

世界遺産登録をめざす仁徳天皇陵古墳と百舌鳥古墳群

※終了いたしました。

白神 典之

(堺市世界文化遺産推進室主幹)

 日本各地で古墳が造られた時代、堺に巨大な古墳と古墳群が造られました。その世界的価値について考えます。

6/13(水)

百舌鳥古墳群の世界遺産登録に向けて

※終了いたしました。

大村 慶

(堺市世界文化遺産推進室次長)

 百舌鳥古墳群の世界遺産登録に向けた取り組みやその目的などについてお話しします。

6/20(水)

堺の町と寺院

※終了いたしました。

6/20松井一覺氏

 

松井 一覺

(浄得寺 前住職)

 堺の名の由来と、その後黄金の日々といわれた町になるまでの経過、その時代に寺院はどのように増加していったのか。また大坂夏の陣で灰燼となった町を区画整理した元和の町割りについて、元禄堺大絵図から考察します。

6/27(水)

エクスカーション

(体験型見学会: 堺市)

折れず曲がらず切れ味のよい刃物に

※終了いたしました。

6/27榎並正氏

 

榎並 正

(榎並刃物製作所社長/堺市ものづくりマイスター)

 堺打刃物は鉄砲伝来以来の600年の伝統があり、鍛造と研ぎ(刃付け)の見事な調和で生まれます。切れ味のよさから全国の料理人の90%以上が使用しているといわれるほど圧倒的な支持と評価を得ています。

 鍛造は、地金(鉄)と刃金(刃先になる刃物鋼)を、高温の炉に入れて熱し、たたきつける作業を繰り返し、刃物を形づくっていく作業です。

 榎並刃物製作所で、鍛造作業の説明をうけながら、見学します。同時に「堺伝統産業会館」「山口家住宅(堺市立町家歴史館・重要文化財)」を見学します。

7/4

(水)

包丁を研ぎあげることで命を吹き込む

※終了いたしました。

7/4森本光一氏

 

森本 光一

(森本刃物製作所社長/堺市ものづくりマイスター)

 日本は肉よりも魚や野菜を中心とした食文化に適合した刃物(和包丁)が発達しました。指先に長年培った研ぎ(刃付)技術により、食材の細胞を押しつぶさず、味や食感などを損なうことなく、鮮やかな切り口が生まれます。

 受講者には、ご家庭にある包丁(一人1本)をお持ちいただき、研ぎあげます。(別途実費1,000円)

7/11(水)

堺鉄砲と大名達の興亡

※終了いたしました。

 

7/11二宮要氏

二宮 要

(堺火縄銃保存会名誉会長)

 “茶道と銃器”、いかにも相容れない文化が同居する堺。その因果は平安時代に遡り、地形的にも海路と官道が確保された自治の町、堺に生まれた文化である。鉄炮伝来に見る堺の勃興、信長の上洛が引き起こす堺との札榛、その劣勢をバネとして取り込む強かな堺商人と信長の結びつきまで。またリスボンから2万6000kmに及ぶ鉄砲伝来の海路を数年かけて探訪した体験談も織り交ぜていきます。

 当日は重量感のある本物の堺火縄銃を4〜5挺持参します。

7/18(水)

なぜ線香という?

※終了いたしました。

7/18奥野浩史氏

 

奥野 浩史

(奥野晴明堂/堺市ものづくりマイスター)

 「線香」の名前の由来は? 香りのルーツとは? お香とは? 香水とは? なぜ線香が堺の伝統産業なのか?

 線香の原料、線香の製造方法等、堺線香にかかわるお話をさせていただき、実際にお香を作ってお持ち帰りいただける講座です。(別途実費1,000円)

7/25(水)

世界の自転車文化に貢献する堺の自転車

※終了いたしました。

7/25中村博司氏

 

中村 博司

( 堺自転車のまちづくり市民の会代表)

 自転車が誕生して約200年、堺の自転車産業が成立して約100年を経過して、ますます自転車が環境保全、健康維持の視点から見直されています。21世紀の人類の課題は『環境、健康、教育など』と言われています。

 今なぜ自転車なのか?今なぜ堺の自転車部品なのかをお話しします。

8/1

(水)

“堺のええとこ”ぜーんぶ見せて語る

※終了いたしました。

8/1吉良隆司氏

 

吉良 骼i(NPO法人堺観光ボランティア協会相談役)

 “堺のええとこ”ぜーんぶ見せて、語って休み無く。

 堺観光ボランティアガイドは、今日も街中を駆け巡っています。「おもてなしの心」が大きな光となって、地域を照らし続けることを願いながら!

受講料  
 

 ●全講座/10,000円

 ●1講座/1回につき1,000円 

 ※別途実費費用が必要な講座がございます。

       

【お申込・お問い合わせ先 】

〒594-1198
大阪府和泉市まなび野1-1
桃山学院大学 エクステンション・センター事務課
TEL 0725-54-3131(代表) FAX 0725-54-3294
E-mail exkoukai@andrew.ac.jp

 
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