お知らせ

今年度も、桃山祭期間中の11月22日（土）に、本学で学ぶ留学生を対象に、日本の伝統や文化を知ってもらう振袖体験を実施しました。
教育後援会では永年、1月に「振袖の会」を開催しておりましたが、昨年度より振袖を着て桃山祭を自由に散策してもらう形へ変更し、好評を得ています。
今年度は、アジアやヨーロッパ、ロシアなど8か国13名の留学生に参加いただき、華やかな着物を着て、桃山祭を楽しんでもらいました。
初めて着物にふれる留学生も多く、最初は少し緊張気味でしたが、教育後援会のOB・OGを中心としたボランティアの方々に温かく迎えられ、着物の美しさや着付けの出来栄えを見てとても嬉しそうにしていました。
留学生からは、
「着物でキャンパスを回るのはとっても楽しかったです！日本の文化を経験できて嬉しいです。」
「このような素晴らしい機会を与えてくださってありがとうございます。着物を着るのが大変だとは知っていましたが、まさか、ここまで難しいとは思っていませんでした。」
「とても楽しかったです。着物が美しく、こんなに心躍ったことはありません。」
「着物を着るのは初めてでしたが、色も非常に美しく、とても好きになりました。本当によい経験ができました。」
など、多くの喜びの声が寄せられました。留学生たちにとって、心に残る貴重な体験になったことと思います。
準備から当日のサポートまで、多くのボランティアの皆さまにご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。