英国調の教室棟に、最新設備を導入。
豊富な緑に包まれた心地よいキャンパスが
4年間のステージです。
A1号館
A2号館
A3号館
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マルチメディア時代に対応した最新の視聴覚施設を備える教室棟。1号館・2号館・3号館からなり、聖アンデレ館・聖トマス館とともに聖アンデレ広場を取り囲むようにして建っています。ゼミ教室、語学教室、中教室、大教室などが配置され、ゼミ教室には電子黒板やノートPCが備わり、アクティブ・ラーニングに対応しています。中央の2号館には180インチの大型ディスプレイを備え、学生発表や学会、講演会に利用される大教室をはじめ、最新の機能を持つCALL教室、映像制作実習室などがあります。
情報技術を活用した教育・研究・学生生活を支援する情報センターとPC実習室、またレポート作成や情報検索などに利用できるPCを備えた自習室などがあります。模擬裁判教室などの施設も整っています。
聖アンデレ館は研究の中枢となる建物で、図書館、総合研究所、教員個人研究室、各学部共同研究室、各研究科院生研究室、法職セミナー室、学院史料室などが配置されています。
B2階から3階までを占める図書館の収蔵能力は約88.5万冊。現在約70万冊の図書が配架されており、7,000種の雑誌をはじめ、各種データベースやマイクロ資料、AV資料などが自由に利用できます。また、明るく快適な閲覧席をはじめ、アクティブラーニングが可能なグループスタディルーム、集中して学習できる個人ブース型のスタディルームなど、多様なニーズに応じた機能・施設が充実しています。
聖バルナバ館は、厚生棟です。2階と3階は吹き抜けになっており、「カフェテリア」は多くの学生で賑わいます。
1階には「学生が主役」のスペースとして、様々なシチュエーションによって使い分けができるフリースペース"co-momo"があります。
B1階~5階からなる聖ペテロ館は、大学の管理運営棟。
1階には、授業・試験・成績や学籍などに関することを取り扱う教務課、学生生活全般に関する援助や指導を行う学生支援課、健康管理のための保健室があります。
2階には、教職センター、入試・広報課があります。教職センターは、教職アドバイザーとの個別面談ルームや、教員採用試験に向けた講座やセミナー、自主勉強会等ができる多目的スペースを設ける予定です。
3階、4階は管理部門に属する事務室、5階には大・中・小の会議室を集中設置しています。
1階に理科実習室と準備室を併設する他、学生同士や学生と教員間のコミュニケーションや情報交換の促進を図るために学生ロビーを配置します。3階にはピアノレッスン室、ピアノ練習室、楽器庫、造形室と造形準備室、音楽室兼保育実習室、観察室等を配置します。 また、2階に学生ラウンジ・食堂があり、リーズナブルなセットや日替わりメニューが充実しています。
1階のカンタベリーホール(約500人収容)は、コンサートやイベント、講演会など多目的に利用できる大ホールです。2階には、音楽スタジオ、談話室、会議室、アトリエ、また防音装置が完備された小ホール(約100名収容)があります。B1階にも本格的な防音装置を備えた音楽練習室、楽器庫が設置され、音楽活動に熱心な学生が思う存分練習に打ち込んでいます。
二つの棟とその間の温水プールで構成されている体育館。シャワー室、サウナ、ジャグジーも完備した西日本でも屈指の体育施設です。2階中央にあるエントランスホールを入ると、右の棟にはメインアリーナ、左の棟には2つのサブアリーナが。1階中央にはマシン完備のトレーニングルーム、25m×8コースの温水プールを配し、体育館1階には柔道、剣道、空手、少林寺、合気道などのための道場が二つ、ほかにウエイトリフティング、レスリング、ボクシングの施設もあります。さらに2階にはバレー、バスケット、バドミントンなどのコートを配置しています。また、250名の観覧席を設けています。一方、1階サブアリーナには卓球、サイクルサッカーコートが、2階にハンドボール、フットサルコートなどを配置しています。
2025年4月より、1階に動作解析が可能となる施設も設置します。
部室棟1階から4階に公認クラブ(体育会・文化サークル連合)の部室があります。健康・スポーツ科学演習棟の1階にはアスレティックトレーニング室、2階には運動生理学演習室、総合演習室、3階にはスポーツDX(ディーエックス)室、コンディショニング演習室を整備します。
メイングラウンドは、400mトラック付きの人工芝グラウンドがあり、陸上競技のほかサッカー、アメリカンフットボール、ラグビーなど各種競技に使用できます。夜間でも活動できるナイター対応です。
2025年、環境に配慮した未来志向の循環社会型キャンパスの一環として地域連携の拠点となる「新棟(エレノア館)」が建設されました。建物は、木の温もりを感じられる木造3階建てで、企業や行政、団体、そして近隣住民との連携を深めるための広場として、新たな交流拠点となります。
1階はラーニング・コモンズに加え、学生、教職員や地域の方も利用できるイベントスペースを設置します。2階はラーニング・コモンズや自習に最適な個人集中用のパーソナルスペースを中心とする学修スペースを配置します。3階は、教育実習練習用の模擬教室などが配置されています。
大学開学50周年を記念し、国際体験、キャリア形成、外国語教育の拠点施設として建設され、1階にはキャリアセンター、2階には国際センター、外国語教育センター、キャンパスソーシャルワークセンター、聖ヨハネホール(国際交流室)、3階には語学教室が配置されています。また、大学50年間の発展の歴史が刻まれたモニュメントも敷設されています。
チャペルは、教育理念に掲げられた「キリスト教精神に基づく人格の陶冶」を具現する建物であり、日本聖公会の司祭が専任チャプレン(大学付牧師)として常駐し、礼拝、講演会、コンサート、講習会等幅広く利用されています。なお、大学開学30周年を記念して、卒業生・父母・教職員・教育後援会・関係諸団体・その他有志の方々、約五千数百名の祈りと寄贈により旧登美丘キャンパスに建てられた前身のチャペルがそのルーツとなっています。