法学部 法律学科過去のトピックス(2015年度)

2015年度卒業式・成績優秀者表彰

 2015年度卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
 2016年3月17日、2015年度卒業式前に桃山学院大学チャペルにて、成績優秀者表彰式が行われました。法学部から選出されたのは、瓜生桃香さん、坂下烈さん、坪田知晃さんの3名です。
 前田徹生学長から表彰状を、瀬谷ゆり子法学部長から記念品を、3人とも緊張した面持ちで受け取っていました。それでも、式典後の記念撮影では少し笑顔を見せてくれました。


 その後の卒業式では、瓜生桃香さんが法学部卒業生総代として、瀬谷法学部長による学士課程修了の承認を経て、前田学長から卒業証書を受け取り、握手を交わしました。その他の法学部生は、卒業式終了後、原則として各ゼミの担当教員から卒業証書を受け取りました。
 法学部で培った4年間の経験を「自信」に変えて、これからの新しい社会での活躍に期待しています。

 

2015年度第2回法学部講演会実施

 2016年1月15日(金)、千葉経済大学から荒井達夫特任教授をお招きして、「公務員になるということ—国会から考える公務員の意義—」をテーマに、法学部講演会が開催されました。
 荒井先生は、長年、国会で行政監視の業務に従事してこられた経験から、公務員になる前に、次の心構えが必要だとお話くださいました。
 まず、公務員になるには、公務員という職務の公共性が高いだけに、その職務には大きなリスクが伴う場合があることを覚悟しなければならないこと、また、なぜ公務員になりたいのか、公務員になって何がしたいのか、その目標を明確に持つことが何より重要だと熱心に説かれました。
 そうした明確な目的意識もなく、なんとなく公務員になると、国民の利益を考えることもなく、私益や省益のためだけに働くことが当然のようになり、社会全体からみても、それは非常に不幸な結果をもたらすとの助言を頂き、学生たちにとっては、公務員とはなにか、について改めて考え直すよい機会となりました。
 講演会終了後も、公務員試験の勉強方法などについて、多くの学生が荒井先生の話に真剣に耳を傾けていました。とりわけ、公務員を志望する多くの学生たちにとって、自分の足元を見直す非常に有意義な講演会となりました。

 

合同基礎演習で消費者啓発実践授業を実施


 法学部の基礎演習の内、2015年12月17日(水)に4クラス合同、2016年1月6日(水)と2016年1月13日(水)にはそれぞれ3クラス合同で消費者啓発の実践授業を行いました。

 このような「学生が演じ学生が答える」という実践的な形式の消費者啓発授業は、2014年度から開始し、今年度で2回目です。具体的には、演技担当の学生が、内職商法・インターネット通信販売・デート商法・押し買いの4つの寸劇を演じ、それに関連するクイズを出して、観客側の学生が答えるという方式で行いました。

 これら4本の寸劇のシナリオ及びクイズは、大阪府の消費者啓発事業である「学生による消費者教育」を受託した、法学部の学生団体LEXが今年度作成したものです。

 法学部生とはいえ1年次生には難しい問題もありましたが、クイズの「意外な答え」にどよめきが起こるなど、楽しく学習できたようです。そこで扱われた問題の詳細かつ専門的な内容については、上級学年の授業で学ぶことができます。

 机上の学習と実践的学習を合わせることにより、より効果的な学習となることが期待されます。

 

2015年度第2回法学部主催講演会を実施します。

 2016年1月15日、2015年度第2回法学部講演会「公務員になるということ —国会から考える公務員の意義—」を行います。

 公務員になることの意義とは?そもそも、「公務」とは?公務員をめざす者にとってはまず考えておかなければならないことですが、見落とされがちです。この重要テーマについて、長年、国会から公務員をみてこられた荒井達夫 千葉経済大学 特任教授にご講演いただきます。

日時:2016年1月15日(金)15:00~16:30
会場:T-002教室
対象:全学部学生(法学部1回生優先)
申込:不要
*希望者多数の場合は立見となることがあります。

> チラシはこちらから

 

2015年度第1回法学部講演会実施


 2015年11月15日、2015年度第1回法学部講演会が行われました。「表示を知らずして食べるべからず」と題し、消費生活専門相談員で消費生活コンサルタントでもある大本史子さん(関西消費者協会)に講演して頂きました。
 食品表示に関する法律が乱立する中、消費者にわかりやすい表示を目指し、2013年に食品表示法が制定され、2015年4月に施行されました。それにより、「特定保健用食品」等従来存在した食品表示に加え、新たに「機能性表示食品」という区分ができました。
 いわゆる「トクホ」である「特定保健用食品」とはどのような特徴があるのか、「機能性表示食品」とはどのような違いがあるのか——その「わかりにくさ」などを、法学部の学生団体LEXが寸劇で表現した上で、大本さんに解説して頂くという、通常とは異なるスタイルで始まりました。
 また、身近な「生鮮食品」と「加工商品」の区別のミニ・クイズでは、参加者からどよめきが!——実のところ、この区分は非常に複雑なのです。
 これらの知識は、消費者の賢い選択を可能にします。
 今後も法学部では、消費者力を高めるための講演会等を提供する予定です。

 

「『健康食品』とは健康な人が飲み食いする物です!」

 

LEXによる消費者啓発公演実施

 2015年11月15日、法学部の学生団体LEXによる消費者啓発劇が行われました。
 これは、消費者力の底上げを目指し、消費者が陥りやすい事案を寸劇形式にしてシナリオを書き実演し、理解を深めるためのクイズと解説を学生自らが行うもので、大阪府の消費者啓発事業である「学生による消費者教育」事業として認められています。
 今回は、内職商法、インターネットによる通信販売、デート商法、押し買いを扱いましたが、消費者を狙う悪質商法は後を絶たず、また時代の経過と共に新しい悪質商法が生まれています。
 これからも、法学部教員の指導の下、LEXは「賢い消費者」として身につけるべき知識を、わかりやすく発信していきます。

 

模擬裁判を実施しました。

 2015年11月4日、法学部1回生の合同基礎演習において、MMK(桃山模擬裁判研究会)の学生による模擬裁判が行われました。場所はもちろん模擬法廷教室。小さいながらも女神テミス(法・掟の女神)の像が見守る中での模擬裁判です。
 殺人未遂事件の脚本に沿って、事件発生、審理、評議、判決・・・と進んでいきます。
 時間の都合上簡略化しているものの、裁判官3人に裁判員6人が揃って審理積み重ねていくのは実際の裁判員裁判と同じです。

 いつか自分も裁判員になって、このような審理を経験するかもしれない——遠い存在であった「裁判員裁判」を、少し身近に感じられたのではないでしょうか。

 

2015年度 桃山学院大学秋季公開講座を開催しました。

 2015年10月19日(月)、26日(月)に、本学梅田サテライトにて、2015年度桃山学院大学秋季公開講座を開催しました。
 法学部ではこれまでも「賢い消費者」になるために消費者力を上げるための講座を開催してきましたが、今回は、「騙されないために必要な知識」と銘打って、「振り込め詐欺の現状と対策」と「訪問購入の必須知識と対策」と題する講座を開講しました。
 いずれも、身近に起こるかもしれないこととあって、受講生は真剣に講師の話に聞き入っていました。 今後も地域の皆様の消費者力アップのための講座を提供する予定です。

「振り込め詐欺」について解説する江藤隆之 准教授

 

2015年度法学部長杯での成績優秀者に六法を贈呈!

法学部1回生対象の法学部長杯(2015年9月9月23日開催)で優秀な成績を収めた20名に対し、2015年10月28日に六法の贈呈を行いました。

例年よりも最新版六法の出版が遅れていたため、法学部長杯実施から1ヶ月が経過してしまいました。それでも六法を手にした学生達は、自分で積み重ねた知識によって得た喜びをかみしめていました。

その六法を使って更なる研鑽を積んでくれることでしょう。

 

 

法学部「専門演習」合同説明会が開催されました

2015年10月21日に、法学部1年次生の基礎演習の時間を利用し、合同の「専門演習」説明会を開催しました。

 

専門演習に応募し、決定すると、卒業まで同じ専門演習(ゼミ)で学ぶことになります。自分はどのゼミで勉強したいのか、 自分にはどのゼミが向いているのか、1人1人が慎重に考えましょう。

 

各専門演習の選考方法等詳細は、M-Port(在学生専用)をご覧下さい。

 

2015年法学部講演会「表示を知らずして食べるべからず」 開催のお知らせ

 2015年4月から食品表示の仕組みが大きく変わり、新しく「機能性食品表示」が加わりました。「トクホ」で知られる「特定保健用食品」と「機能性食品」とは、何が違うのでしょうか。
 食は私達の日常生活になくてはならないものであり、食品の進化は現在も続いています。その進化の結果、食品表示に関する情報が氾濫し、今や何が重要なのかすらわかりにくくなっています。そこで、食品表示にまつわる問題を学生団体LEXの寸劇により浮かび上がらせた後、消費者サポートの専門家に「消費者の目線」でどのような点に注意し、どのように対応すべきかを伺います。この機会に、「食品表示の目利き」になってみませんか。

講 演 : 大本史子氏(消費生活専門相談員・消費生活コンサルタント)
日 時 : 2015年11月15日(日) 10時~12時
場 所 : 桃山学院大学トマス館T-103教室
*申込は不要です。
*一般の方も聴講できます。

>チラシはこちら

 

 

法学部生による「消費者による消費者のための物語」

法学部学生団体LEXによる消費者ステップ・アップ・ガイド「消費者による消費者のための物語」を開催します。
消費者の身近で起こる問題をLEXが寸劇やクイズで解説。「賢い消費者」が具えるべき「知識の鎧」を楽しく身につけましょう。
日 時 : 2015年11月15日(日) 13時~14時30分
場 所: 桃山学院大学トマス館T-103教室

> チラシはこちら

 

「法学検定試験」 実施のお知らせ

法学部で勉強したことが試される「法学検定試験」。
これまでにどのくらい自分の頭の中に「法学」の知識が蓄えられたかを知ることができます。
1年に1回、「知識試し」をしてみませんか?
【試験実施日】 2015年11月29日(日)実施
【学内申込締切】 2015年10月21日(水) 15時
※土・日を除く。
学内申込受付場所 : 学部事務室分室(聖アンデレ館4階法職セミナー室前)
受付時間 : 9時20分~16時40分
※水曜日:9時20分~15時00分
※11:30~12:30を除く。

法学検定試験対策講座(ベーシック・コース向け)も始まっています!
皆で勉強して、皆で合格しましょう。
法学検定試験対策講座についての詳細は、こちら又は法職セミナー室まで。

> チラシはこちら

 

2015年度法学部長杯を開催しました

 2015年9月23日、秋学期最初の基礎演習の授業で、2015年度の法学部長杯を開催しました。
 法学部長杯は、法学部1回生が入学後半年間でどれだけ法律の基礎を身につけたかを確認するためのもので、2013年度から行っています。問題数等は年度により異なりますが、今年度は入門科目(憲法入門・民法入門・刑法入門)担当者から全40問が出題され、最高点は38点(2名)でした。
 上位得点者には、後日最新版の六法が贈呈されます。

 

警察官の採用に関する説明会を開催しました

 2015年6月24日の午後3時から、大阪府警察官採用センターの担当者と本学卒業生の警察官をお招きし、法学部生を対象に、警察官の採用に関する説明会を開催しました。
 当日は約20名の学生が参加し、警察官の仕事、警察学校の様子、卒業生の活躍、採用試験のポイント等々、様々な話を聞く機会となりました。警察官を目指す学生にとって進路選択のための有意義な会となりました。
 秋学期にも、警察官をめざす学生に向けたイベントを実施する予定です。詳細については、決まり次第お知らせします。また、基礎演習等のクラスでも案内いたします。

(写真:法職セミナー室で公務員試験の勉強に励む法学部生)

 

消費者教育

 法学部は、10周年を迎えた2012年度から特に「消費者教育」に力を入れています。具体的には、大阪府の消費行政活性化事業の「大学生による消費者教育」を受託し、学生が主体的に授業に関わる「アクティブ・ラーニング」の1つとして取り組んできました。

 法学部生は、1回生が履修する民法入門と民法総則で、契約と消費者保護に関する法律を学びます。2つの講義で学んだ知識を寸劇という媒体を通じてわかりやすく説明し、質疑応答を通じて法的知識の精度を高めていきます。

 消費者教育のための活動を行うサークルLEXの上級生が執筆した脚本をもとに、消費者が注意すべきことをまとめた寸劇を下級生が演じます。その中で、現代社会で誰もが必要な法的知識を解説していきます。難しい問題について分かりやすく解説するため、自分たちで作成したパネルやパワーポイントを積極的に用います。

 質疑応答では、観客の学生だけでなく教員から鋭い質問が飛んでくるので、説明する方は一瞬たりとも気が抜けません。寸劇が終了すると、役者と観客の双方が教員の講評を聴き、改善すべき点を確認しあいます。これによって、学生自らが主体的に学ぶアクティブ・ラーニングを実現しています。

 法学部では、教員も消費者関係の法律に関する研究成果を社会に還元しています。たとえば、2012年秋には和泉シティプラザにおいて、「消費者力アップに必要な法律知識」という講座を開催しました。

消費者劇の後はクイズの時間!
(学生自らが問題を解説し、知識を確実なものにします)
国際的な詐欺事件について解説する江藤隆之准教授(刑法) 未成年者取消権について解説する永水裕子准教授(民法)

 

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