2025年度社会人聴講生 「教えて!桃聴生(ももちょうせい)」インタビュー

 日ごろ桃山学院大学で社会人聴講生としていきいきと過ごしてらっしゃる皆様に、桃大の聴講生を選ばれたきっかけや、いつまでも元気に学びを探求し続けられる秘訣をインタビューしました!
 たくさんのご回答ありがとうございました。皆様からの素敵な回答をいくつか紹介させていただきます(最後にニックネームを添えています)
 社会人聴講生にご興味のある方の参考になればと思います。

Q.桃山学院大学の社会人聴講生になられたきっかけを教えてください

A.

  • 退職したら、自身のかつての大学時代や社会人生活で学べなかった分野を勉強したいと考えていました。勉強は書籍やネットを使って独習も可能ですが、できれば生身の人から話を聞きたいと思っていました。私の近所で既に桃大の社会人聴講生をしている方がいて、自宅から近い距離にピッタリの環境があることが分かりラッキーでした。(roy)
  • 60歳で退職し4年間桃大で経済を勉強しました。桃大生のころ仕事に復帰し今度本当の退職が来れば聴講生になって勉強したいと思っていました。聴講生制度は桃大生のころ知りました。(味噌汁さん)
  • 知っているようで知らなかった分野を学びたかった(きやま1224)
  • 退職を機会に苦手なことに挑戦してみたかった(たぬちゃん)
  • 人生でやり残したこと。大学の門をくぐっていなかったから65歳の誕生日に決意(秋学期から)現88才米寿で-す。(S.R)
  • 新たなフィールドにチャレンジしたいから(ナッツ)
  • 仕事一筋に働いてきて、会社という社会を離れた時、地域社会との接点(人とのつながり)が全くなく日々日常を考えると大きな不安になりました。その最初として社会人講座を受ける間に地域の新たな人との交わりができるのではと考えて受講しました。本校の卒業生です。
    今ではその中の人との交流の中で地域のボランティアグループにも参加、今年は万博ボランティアも参加!(oyazi)

Q.大学で授業のある日の1日の過ごし方(ルーティン)を教えてください

A.

  • 対面授業の時は、2限目の授業の後同じクラスの聴講生の方々と学食でランチをしながら歓談、その後グループで自習を一緒にしたりしました。オンライン授業の時は通学時間がなので、楽に受けることができます。(S.)
  • 大学まで片道30分のウォーキング、2時限目の授業、同級生たちと語らいながら昼食、自宅まで30分のウォーキング(HARU)
  • 2限目の終了後は学食で昼食、3時限は図書館でシエスタと読書、4時限再び受講(城好きの鉄ちゃん)
  • 必ず食堂に行き、午後は美術館、松尾寺などウォークしてから、和泉中央で買い物して帰ります(K.S)
  • 体調を心配して迎えに来てくれる友人と昼食を食べて楽しく過ごしたり、英語の勉強、テレビを見たり(Bonnie)

Q.長年ご受講されている方へ:長く続けてこられた理由をお聞かせください

A.

  • 知らなかったことを知る喜び、驚きと感動は何事にも代えがたいものが有ります。 世界観・人生観は、移ろいゆく社会についての見かたと、老いと共に変化していく人生観について絶えず探求が求められるのです。哲学とは生き方の探求であると知りましたので、ひょっとしたら死ぬまで学んでいるのかな(リラックマ)
  • 図書館/チャペルコンサート/学食/映画祭/特別講演等々有意義に活用できる。(とおるちゃん)
  • 授業は聴講生向けではなく一般の授業をとっています。なんといっても先生方が熱心で授業が大変分かりやすい。また教育環境も自分たちの大学時代とは隔世の感があり桃大生は幸せだと思います。(roy)
  • 齢をとっても、桃大の学生であるという誇りも持ち続けたいため。(大学で勉強しているという誇り)・常に同年齢の人と何かを違うことに挑戦をしているという自負・ボケ防止と仲間作り・図書館/チャペルコンサート/学食/映画祭/特別講演等々有意義に活用できる。(とおるちゃん)
  • 同じ歴史でも視点を変えると何処までも深くなるものだと感じています。講義のみならず地域見学も楽しく参加しています。(匿名)
  • 自分の生活のペースに合っているので、しんどいほどではないが、適当な緊張感が得られて日々明るく過ごせているように思う。(たぬちゃん)

Q.桃山学院大学 社会人聴講生の「呼び名」をつけるとしたら?

A.

  • ピンクリボーン[桃再] (がんちゃん)
  • 桃聴生[ももちょうせい] (をさむ)(oyazi)
  • 熟桃生 (デムリン)
教室の画像
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