著書、論文など
・「和泉高校百年誌:泉南校女・岸和田高女・和泉高の百年」(2001年6月)
大阪府立和泉高等学校校史編纂委員会編
第1部第2編第3章「大衆教育時代の和泉高校(1973~2000)」(pp.329-391)
・「大阪狭山市史第12巻地名編」(2000年3月)大阪狭山市史編さん委員会
第3章大阪狭山市の地名
第1節 東野 3通称地名(pp.141-149)
第2節 池尻 3通称地名(pp.208-212)
図書館での勤務経験など
高校教員、管理職として学校図書館に関わってきました。学校教育では、「静かに読書する場」としての図書館から、児童・生徒が「主体的な学びをする場」とする図書館の積極的な活用が大きな課題となっています。
私の好きな本
・文:内田美智子 絵:諸江和美 「いのちをいただく」
食事の前の「いただきます!」の言葉。何をいただいているのだろうか?
・江上波夫「騎馬民族国家」—日本古代史へのアプローチ」 (中公新書)
ユーラシア大陸の視点からダイナミックに日本古代史を論じる。高校社会科教員を目指すきっかけになった本。
学校図書館・学校司書について(現状や意義など)お聞かせ下さい
学校図書館が読書センターの役割のほかに、学習センター・情報センターの役割が重要になってきています。
児童・生徒たちの「主体的な学び」を進めるためにも、学校図書館が果たすべき役割は大きいです。
児童・生徒たちの「主体的な学び」を進めるためにも、学校図書館が果たすべき役割は大きいです。
受講生へのメッセージ
学校図書館の役割は、児童生徒の読書・学習活動支援だけではなく、多様な課題を持つ児童・生徒の「居場所」ともなっています。司書教諭が他の先生方・スクールカウンセラーと連携し、児童・生徒一人一人を大切にする教育の一翼を担うことが求められています。