著書、論文など
- 「~北から南から~「本のリサイクルから認知症カフェまで:市民協働への取り組み」」 図書館雑誌113(11)766-767 2019年11月
- 「ブックスタートから広がる図書館の可能性」子どもの文化 36(4)13-19 2004年4月
経歴
大阪府堺市出身。大阪府立大阪女子大学卒業後、米国インディアナ大学大学院で図書館情報学修士課程修了。
1989~2022年度 大阪府阪南市立図書館勤務(2013年度からは図書館長)
現在 京都橘大学 阪南大学 龍谷大学 非常勤講師
担当教科:図書館情報資源概論、児童サービス論、情報サービス論及び演習、図書館制度経営論
1989~2022年度 大阪府阪南市立図書館勤務(2013年度からは図書館長)
現在 京都橘大学 阪南大学 龍谷大学 非常勤講師
担当教科:図書館情報資源概論、児童サービス論、情報サービス論及び演習、図書館制度経営論
その他、図書館や司書に関する学問の業績や取組み
日本の大学で司書資格を取得後、アメリカ中西部の大学で、児童サービスを中心に図書館情報学を学びました。
在勤中は日本図書館協会認定司書(第1057号)でもありました。
在勤中は日本図書館協会認定司書(第1057号)でもありました。
なぜ図書館や司書に関連する学問を目指されたのですか?
自分が経験を通して学んできたことを、これから図書館で働く人に伝えたいと思ったからです。
私の好きな本
・『じょうぶな頭とかしこい体』(五味太郎)
常識だと思っていることは、実は思い込みだったり、偏見だったりすることを思い出せる本で、
ページを開くと、頭が柔らかくなる気がします。
・『子どもの図書館』(石井桃子)・『子どもと本の世界に生きて』(アイリーン・コルウェル)
図書館司書になりたい、と心を決めるきっかけとなった本です。
受講生へのメッセージ
図書館司書という仕事は、「本(図書館情報資源)」と「人」をつなぐ仕事です。「本」を媒介に、「人」と「人」をつなぐこともできます。
公共図書館の可能性を多くの人に知ってもらうために、「本」のプロとなり、アクティブな図書館員をめざしましょう。