研究業績
『図書館・まち育て・デモクラシー 瀬戸内市民図書館で考えたこと』 青弓社
図書館での勤務経験
- 1987年 大阪府豊中市立図書館 勤務
- 1998年 滋賀県永源寺町図書館準備室勤務
- 2000年 滋賀県永源寺町立図書館勤務
- 2005年 滋賀県東近江市立図書館勤務
- 2011年 岡山県瀬戸内市新図書館開設準備室勤務
- 2016年 瀬戸内市民図書館館長
その他、図書館や司書に関する学問の業績や取組み
- 2011年「日本図書館研究会 図書館研究奨励賞」受賞
- 2017年「Library of the Year 大賞・オーディエンス賞」受賞 (瀬戸内市民図書館「もみわ広場」)
なぜ図書館や司書に関連する学問を目指されたのですか?
本と人にかかわる仕事が出来たらという単純な思いから司書を目指しました。
今、教育と研究に関わっているのは、良い図書館を創り、育てる人を育てるために少しでも役立ちたいということと、自分が実践者であったときに、「こんな研究があれば」と思ったことを、やってみたいという気持ちからです。
今、教育と研究に関わっているのは、良い図書館を創り、育てる人を育てるために少しでも役立ちたいということと、自分が実践者であったときに、「こんな研究があれば」と思ったことを、やってみたいという気持ちからです。
私の好きな本
- 『死に急ぐ鯨たち』(阿部公房)
- 『トニオ・クレ—ゲル』(トーマス・マン)
- 『虚空遍歴』(山本周五郎)
- 『ともしび』(アントン・チェーホフ)
受講生へのメッセージ
図書館人としての、私の基礎を作ってくれたのは、この桃山学院大学の司書講習です。
みなさまそれぞれの司書資格取得の展望を心から応援させて頂きます!