
「地方財政論」で、
税金や補助金が政策に与える影響について学びましょう
田代 昌孝
- 担当講義
・科目名 - 経済学A・B/地方財政論I・II
自己紹介
学部ゼミでは、市役所でのヒアリング調査を研究発表させています。大学院では税理士の論文指導を行っています。研究は主に、各水道事業体の水道料金改定や防災・危機管理を実証分析しています。
MESSAGE
地方財政論とは、市役所が様々な市民の問題を解決するために、税金や補助金を使って、どのような政策を行えば良いかを考える学問です。したがって、ゼミに入ってくる学生は公務員志望が多いため、幾つかの市役所職員や警察官・消防士になることを目指して頑張っています。就職の面接では「学生時代に力を入れたこと」を頻繁に質問されます。そのため、机で学ぶ勉強だけでなく、他大学の学生との交流を深めながら、問題関心のある市役所を訪問したり、メールでのやり取りを中心としたフィールドワークを行ったりしています。座学のみで学べない事柄をアクティブラーニングすることで、学生に充実感と達成感を感じさせています。
RESEARCH
https://www.andrew.ac.jp/faculty/economy/professor/15.html
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