国際教養学部英語・国際文化学科

教員からのメッセージ

日本・東アジアコミュニケーションコース

韓国語の奥深さを探る

新保 朝子
担当講義
・科目名
韓国語Ⅰ・Ⅱ/教養教育特別講義‐現代文化から学ぶ韓国語Ⅰ・Ⅱ/多文化共生セミナー‐韓国大学との共同クラスⅠ・Ⅱ

自己紹介

韓国の大学で韓国語教育学を専攻し、大学院では韓国語音韻論を研究しました。「韓国語らしい」発音のしくみを明らかにし教育に応用する方法を考えています。

MESSAGE

韓国語は、文法や漢字の語彙などが日本語とよく似ているので、外国語を身につける楽しさを感じながら学習できます。その一方で、頭の中で音を認識する体系は日本語と正反対であるなど、ことばのしくみを解き明かす言語学の観点から、日本語と韓国語は興味深い比較対象です。言語の奥深さを探ると、「アイドルの言っていることが聞きとれる」「韓国人とペラペラ話せる」のさらにその上のレベル、韓国人の考え方や韓国文化の背景事情にまで想いを馳せることができるようになります。

RESEARCH

https://www.andrew.ac.jp/researchers/c5o8gl000000020i.html

  • 韓国語
  • 発音
  • 日韓対照言語学
  • 韓国文化
  • Kカルチャー
前のページ
次のページ