国際教養学部英語・国際文化学科

教員からのメッセージ

グローバル共生コース

フランス文化の多様性を知って、複雑な現代社会を知的に・愉快に生き抜こう!

宮脇 永吏
担当講義
・科目名
フランス語 I~IV/ヨーロッパ文化研究A・B—―フランスの言語文化と芸術/世界の市民—―多文化社会フランス

自己紹介

近現代フランス文学を研究しています。ヨーロッパの美術・思想・社会が「コトバの芸術」に与えた影響に関心があります。

MESSAGE

フランスという国の名を聞いて、何を思い浮かべますか。色とりどりのパティスリーにショコラ、絵画、映画、それともサッカーやラグビー? 私たちの文化生活には、じつにたくさんのフランス文化が織り込まれ、日々楽しみとしている人も多いと思います。知らず知らず使っているフランス語もあるでしょう。そうしたみなさんの日常の関心のなかには、まだ知らない文化の奥深さが眠っています。
ヨーロッパやアフリカ諸国との文化往来や歴史、遠く離れた日本への憧れ、激動の20世紀に生まれた新しい芸術のあり方について学んでみませんか。多様性のなかで発展してきたフランスの包容力と底力、またその舞台裏に、私たちが現代を生き抜く糧を見つけることができるでしょう。

RESEARCH

https://www.andrew.ac.jp/researchers/c5o8gl0000000kcn.html

  • フランス文化
  • 越境
  • 言語芸術
  • 視覚芸術
  • 多様性と包摂
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