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2023.2.13
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越境ECの商品企画にビジネスデザイン学部の学生が挑戦。英語で新商品のアイデアを提案しました
1月31日(火)、越境ECのベンチャー企業であるZenGroup株式会社において、本学ビジネスデザイン学部の英語研究会(ESS)に所属する学生たちが、自分達が考案した新商品のアイデアを提案し、国際ビジネスのリアルな現場を体験しました。

ビジネスデザイン学部の英語研究会(ESS)は、2022年11月より、ZenGroup株式会社との課外での産学連携プログラム「バズりボックス提案プロジェクト」を開始しました。1年次5名、2年次14名、計19名が4チームに分かれ、同社の人気商品である海外向けサブスクリプションパック(定期購入サービス)「ZenPop」シリーズの新しいボックス向けテーマとコンセプト、サンプル商材選定、PR方法等の立案に取り組んできました。

今回のプレゼンテーションは、多国籍な同社の経営陣や商品企画・マーケティングチームに向けて英語と日本語の両方で行われ、活発な質疑応答が続きました。プレゼンテーション終了後、ZenGroup株式会社より各チームに対する講評とフィードバックをいただき、「デコ弁って何?What is ‘Decoration Box‘?」を提案したチームが1位となりました。

参加した学生からは、「企業の方からの質疑応答の内容は、鋭いものが多く、とても学びが多かったです」「自分が企画した商品によって、顧客のQOLが上がるなどのビジョンを持ちながら今回のプロジェクトをやり抜いたので、すごく楽しかったです」「企業の方に向けての発表はドメインやPBLなどで沢山行ってきましたが、今回は企業のオフィスでしかも日本語と英語を織り交ぜての発表だった為、一番緊張しました」などの声が聞かれました。またプレゼンテーションに参加いただいたZenGroup株式会社のご担当者様からは、「学生からの提案はフレッシュなものが多く非常に興味深かったです」と高評価をいただきました。

<ZenGroup株式会社 概要>
ウクライナ人とロシア人の留学生が大阪で立ち上げたボーン・グローバル企業で、主な事業は、日本の商品を海外向けに販売しています。32カ国・地域出身者が勤務し、2017年度版および2022年版「ベストベンチャー100」に選出されるとともに、「High-Growth Companies Asia-Pacific 2022(アジア太平洋地域の急成長企業ランキング2022)」にランクインしています。


<プレゼンテーションの様子>

オフィスの様子

集合写真