
日常生活を支える、国際貿易について学びましょう
浅海 達也
- 担当講義
・科目名 - 国際経済論I・II/経済基礎A・B/演習III・IV/コース演習I・II
自己紹介
国際貿易が所得格差に及ぼす影響を、格差と密接に結びつきのある教育に注目して研究しています。特に10年、20年といった長期に渡る影響に関心があるため、国際貿易による時間を通じた効果を分析しています。
MESSAGE
国際貿易というと何だか縁遠く感じるかもしれませんが、実は皆さんの日常生活の中にも考える機会がたくさんあります。例えばスーパーに行くと外国産の食べ物が数多くあります。これは外国から食べ物を輸入しているためであり、この輸入は国際貿易です。また日本のゲームセンターにあるゲーム機の中には、外国でも遊べるものがあります。これは外国にゲーム機を輸出しているからであり、この輸出も国際貿易です。そんな国際貿易について、ゼミでは身近な例を出発点としてゼミ生と教員で議論します。そしてなぜそのような貿易をするのか、その貿易の影響は何かを明らかにします。皆さんもスーパーやゲームセンターといった身近な例から一緒に学んでいきましょう。
RESEARCH
https://researchmap.jp/tatsuya.asami
- 国際経済学
- 貿易自由化
- 所得分配
- マクロ経済学
- 経済動学