
複数の国と比較しながら、
現代日本の社会や経済の課題について考えてみませんか。
李 晨
- 担当講義
・科目名 - 経済原論/コース演習I・II/経済基礎B/演習III・IV/養教育特別講義-現代中国経済と社会/経済原論研究I・II
自己紹介
中国から参りました李晨です。数学、データなどを駆使して、マルクスが提唱した理論を現実経済・社会に照らしながら、検証していることに取り込んています。また、中国、韓国を含めたアジア経済の過去、現在、将来に関して考察、推測を行っています。
MESSAGE
最近、日本経済の元気がないというニュースを目にすることが多くなりました。みなさんの中には、将来のことを考えて不安になっている人もいるのではないでしょうか。実は、こうした現象は日本に限ったものではありません。世界に目を向ければ、経済成長には一定の法則があるのです。人間が赤ちゃんの時は一気に大きくなり、徐々に成熟して成長が止まってくるのと同じように国の経済にも発達段階があります。それはつまり、それぞれの国の発達段階に応じて課題が異なるということでもあります。中国をはじめとする複数の国と比較しながら一緒に現代日本の社会や経済の課題について考え、未来に向けた解決策を考えてみませんか。
RESEARCH
- マルクス経済学
- 数理経済学
- 経済成長
- 中国経済
- アジア経済