グローバル共生コース

メディアの特性を学んで<世界>を広げ、グローバルなコミュニケーション力を伸ばそう
土屋 祐子
- 担当講義
・科目名 - メディアリテラシー論A・B/メディアアーカイブ実習/教養教育特別講義―メディアと多様性
自己紹介
専門分野はメディア論で、創造性を育むメディアリテラシーや多文化コミュニケーションを促す参加型メディアの研究を進めています。
MESSAGE
グローバル・コミュニケーションにはメディアの学びはとても重要です。海外の映画やドラマ、音楽などの文化コンテンツも、世界の出来事を伝えるニュースも、私たちは基本的にメディアを介して受け取っています。ここで留意したいことは、メディアは無色透明な存在ではなく、独自の様式を持ち、その特性によって私たちの<世界>の認識や知覚を枠づけるということです。例えば、YouTubeとTikTokを通して認識される<世界>の様子は異なるでしょう。技術や産業、政治、慣習など、様々な社会的背景のもと構成されるメディアの特性を学びましょう。多様な<世界>の理解の仕方を知り、自分自身の表現や発信力も伸ばしていきましょう。
RESEARCH
https://www.andrew.ac.jp/researchers/c5o8gl0000000h8e.html
- メディア論
- メディアリテラシー
- デジタルストーリーテリング
- メディア表現
- 多文化コミュニケーション
- 地域メディア