
データをもとに社会の仕組みや現象を体系的に理解し、
新しいなにかを生み出したり、問題を解決することを目指しませんか
村上 あかね
- 担当講義
・科目名 - 社会学A/社会学B/ジェンダー論/量的調査入門/データ解析実習/演習3・4
自己紹介
日本社会の格差・不平等について家族のあり方や働き方の観点から研究しています。最近は、他の国と比較しながら少子高齢化の原因や対策について調べています。統計データ分析やインタビュー調査を専門としています。
MESSAGE
あなたは何のために大学に進学するのでしょうか。誰もが進学できるわけではありません。家族を持たない人もいます。それはかならずしも自由な選択の結果ではなく、格差や不平等が原因のこともあります。運もあります。自分だけでは解決できない困難に対処する仕組みを私たちの社会は作ってきました。私が担当する講義・実習・演習ではデータをもとに社会の現状を知り、ディスカッションをしながら、社会学の基礎と応用(家族社会学・社会階層論)、データ分析を学びます。それによって、社会の仕組みや現象を体系的に理解し、文章・口頭で説明できるようになり、新しいなにかを生み出したり、問題を解決することを目指します。一緒に「世界が変わる体験」をしましょう。
RESEARCH
https://researchmap.jp/read0165866
- 格差・不平等
- 家族
- 少子高齢化
- オランダ
- 社会調査・データサイエンス