
高齢者の多様な生き方を追求し
安心・安全な生活を実現するための支援の在り方を考えましょう
川井 太加子
- 担当講義
・科目名 - 医療的ケア/介護過程/こころとからだ/ソーシャルデザイン基礎演習
自己紹介
最近は、テクノロジーでできること、そして人にしかできないことをうまくミックスした新しい介護に関心があります。
MESSAGE
住み慣れた自宅で生涯を過ごすことが望ましいとされていますが、認知症や障がい、一人暮らしの場合などは、支援が必要となり、施設への入所が一般的な選択肢となります。自宅や地域での生活を望む方々には、訪問介護や看護などのサービスが提供されていますが、その実態から見て、望ましい生活が続けられるかどうかは疑問です。また、東日本大震災の時には、災害死の方々の6割以上が高齢者だったと言われています。高齢者の多様な生き方を追求し安心・安全な生活を実現するための支援の在り方をいっしょに考えましょう。
RESEARCH
https://www.andrew.ac.jp/faculty/welfare/professor/04.html
- 高齢者
- 地域
- 若年性認知症
- 災害支援
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