社会学部ソーシャルデザイン学科

教員からのメッセージ

精神障害に関する正しい理解や、当事者・その家族への支援などについて考えましょう

辻井 誠人
担当講義
・科目名
精神保健A/精神保健B/精神保健福祉援助演習A/精神保健福祉援助演習B/精神保健福祉援助実習指導I精神保健福祉援助実習I

自己紹介

精神保健福祉士の専門性について研究しています。価値、知識、技術をその労働を通じて発展させていくシステムを明らかにしたいと考えています。最近では各組織におけるスーパービジョンシステムの構築がテーマです。

MESSAGE

病気や障害の有無にかかわらず全ての人々が共に暮らしていける社会をつくっていく人材を養成することはソーシャルデザイン学科の社会的使命の柱だと思います。その役割を果たす一つが精神保健福祉士です。なかなか理解が進まない精神障害をどのように捉えたら良いのか。またその当事者や家族などへの支援はどうあるべきか。あるいは日本の法制度の問題点は何であるのかを追究していくことも精神保健福祉士となるために必要なプロセスです。最近では、トラウマ(心の傷)、不登校、ひきこもりといった精神的健康を害している人たちへの支援も精神保健福祉士の役割とされています。日本の将来を見つめて一緒に追究していきませんか。

RESEARCH

https://www.andrew.ac.jp/faculty/welfare/professor/17.html

  • 精神保健福祉士
  • 精神障害
  • メンタルヘルス
  • 職業としてのソーシャルワーク
  • スーパービジョンシステム
前のページ
次のページ