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2024.3.13
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国際教養学部の学生がモスクにおいてフィールドワークを行いました

国際教養学部の学科特殊講義では、大阪で暮らすムスリム(イスラーム教徒)の生活と信仰について学んでいます。

和泉モスクと大阪マスジドでフィールドワークを実施し、モスク関係者およびモスクに集まる外国人労働者を対象にインタビュー調査を行いました。学生は、イスラームを信仰する外国人が直面するさまざまな問題に直接ふれ、どのようにしたら「多文化社会」を実現できるか考えました。

▼学生のコメント
初めてモスクに行ってみて他宗教への関心がより強まった。仏教について知っていることと比べると、水で体を清めることや、座りながらお辞儀をすることなど似ている点もあるのではないかと思った。もちろん違う点は多く、やはり大きな点は男女のあるべき姿に関する考え方の違いだと感じた。これは宗教の考え方を超えて国の文化にも繋がることだと考えた。たくさんのことを感じることができてよかった。

<フィールドワークの様子>