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2025年1月8日(水）12時45分より、図書館ホールにて図書館書評賞表彰式を行いました。

最優秀書評賞受賞の山本　真瑞さん、優秀書評賞受賞の寺本　知凪梨さん、西村　柚乃さんには、図書館館長 小島 和貴先生から、表彰状および副賞が授与されました。  
（佳作受賞の金城　実彩葵さんは、欠席のため10日(金)に授与されました）

受賞者の声
《最優秀書評賞》
山本　真瑞さん（社会学部3年次生）
　『日本の部活 : 文化と心理・行動を読み解く』　尾見康博著／ちとせプレス(2019年)
「この度は最優秀書評賞という素晴らしい賞をいただき光栄です。 この賞を受賞できたのは、私の力だけではなく、先生方にご協力頂いたおかげです。 今回評価いただけたことは、今後の支えとなると思います。本当にありがとうございました。」

《優秀書評賞》
寺本　知凪梨さん（社会学部3年次生）
　『2040年アパレルの未来 : 「成長なき世界」で創る、持続可能な循環型・再生型ビジネス』　福田稔著／東洋経済新報社(2023年)
「書評を書くのは今回が初めてだったので、まさか選出されるとは思ってもおらず大変光栄に思います。この経験を活かしてこれからもより良い文章を書けるように精進していきたいです。」

西村　柚乃さん（社会学部3年次生）
　『現代日本の若者はいかに「恋愛」しているのか : 愛・性・結婚の解体と結合をめぐる意味づけ』　大森美佐著／ 晃洋書房(2022年)
「この度はこのような賞をいただき、心より感謝申し上げます。本書の魅力がこの書評で少しでも伝えることができたことを光栄に思います。この経験を生かして、より魅力を伝えられる文章をかけるように精進いたします。」

《佳作》
金城　実彩葵さん（社会学部3年次生）
　『「私」を取り戻す哲学』　岩内章太郎著／講談社(2023年)
「今回初めて書評を書きましたが、本の内容と自分の意見を第三者に伝わるように書くことの難しさを実感し、今後に役立つ貴重な経験になりました。」

書評賞受賞者が選んだ本を図書館1階階段横で展示しています。
貸出もできます。