※2022年4月、社会福祉学科より名称変更。
法は紙ではなく社会に息づくもの。社会は法の上に成り立っているもの。世の中で生じる課題を解決するには、法律知識だけでなく論理的に考えるリーガル・マインド(法的思考力)が不可欠です。社会とリンクした実践的な学びを通して課題解決⼒を養成します。 4年間の堅実な学びの先にあるのは、あなたが目指すもの。 警察官、地方公務員、行政書士、企業——あなたの目指すものは何ですか?
公務員合格実績46名
※前年度比191.7%※2022年度法学部卒業生実績延べ
憲法や法律は社会のあらゆる事象を直接的又は間接的に支えるものですが、日常生活でそれを意識している人は少ないでしょう。 しかし、必要不可欠な「法」というツールを用い、色々な形で実際に社会を支えている人がいます。それが弁護士等の法律家であり、社会基盤を支える公務員であり、法律知識を持った企業人でもあります。(ここで「企業人」が出てくることに違和感を覚える人がいるかもしれませんが、会社も社会に必要な存在です。企業が存在しなければ、現代社会で生きる私達は食べることも移動することもできません。そして、その企業が取引等をする際には守らなければならない法律だらけなのです。)
このように、「『法』により社会を支えることができる人になる」ということは、分厚い=六法を丸暗記すること」ではありません。 法律学は論理の学問。ひとつひとつの事柄を法律という筋道に沿って積み上げていく法的思考⼒(リーガル・マインド)こそが重要です。本学法学部の学びを通じて法律知識を獲得するとともにこのスキルを磨き上げ、社会で活躍されることを祈っています。