5月24日より、本学の学院史料展示コーナーにて「甦る泉穴師神社～平成大修理のすべて～」の企画展を開催中です。
泉穴師神社の修理は戦後2回実施されました。昭和32～33年の修理は本社本殿の半解体工事と摂社春日社・住吉社の解体工事、昭和54年の修理は本社本殿屋根の全面葺替を行っています。今回の修理は、本社本殿が前回の修理から35年、摂社春日社および住吉社が56年ぶりの実施となりました。
本企画展は、3年間に及ぶ修復工事の全貌と、泉穴師神社の豊かな文化財について知っていただく機会になれば、と本学と泉大津市教育委員会が企画いたしました。

入場無料で、事前申込みは必要ありません。どなたでもご自由にご覧いただけます。

期間：6月27日（火）まで
時間：9：00～17：00（入室は16：30まで） ※土日祝日は閉室
場所：学院史料展示コーナー
　　　（桃山学院大学 聖ペテロ館2階エクステンション・センター横）

※本学と泉大津市は、様々な分野で連携・協力を積極的に推進するため、2013年7月に「桃山学院大学と大阪府泉大津市との連携協力に関する協定書」を締結しており、本事業はその一環として実施されました。