学生自ら考え選択し一人ひとりの学びの体系をつくるために、幅広い教養から専門的で高度な知識まで学べるスタディエリア科目群が用意されています。複数のエリアを横断的に履修して学ぶことで、自分流の学びを創ることができます。
少人数クラス
大学の雰囲気に慣れ親しみながら、大学の施設の利用法、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4つの基礎的スキルなどを身につけていきます。2年生以上の先輩たち(※エルダー)がサポートします。
少人数クラス
将来の学習計画を主体的に立てます。
また、パソコンの基本操作を習得します。たとえば、授業やディスカッションの内容をパソコンで記録したり、パワーポイントによる資料作成と報告を行います。
さらに、より専門性の高い題材をもとに、プレゼンテーションやグループワークを通じて、コミュニケーション能力を高めるます。取り上げる題材は、国内外の経済・社会問題、企業の経営課題、キャリア形成、大学での専門的勉学のあり方など各クラスの担当教員によって様々です。
2年生以上の先輩たち(※エルダー)がサポートします。
大学生として、適切な方法・表現・型でさまざまなレポートに取り組むことができるよう、基礎を学び実際の練習を通して、書くための技能を身につけることをめざします。
Windowsの初歩的な操作からはじめ、Word、Excel、PowerPointなどの代表的なアプリケーションの基本的な利用スキルを修得します。
将来につながる充実した大学生活を送れるよう、コミュニケーションやマナーを身につけ、自己や社会、仕事への理解を深めて行動するきっかけづくりを行います。ディスカッションやチーム活動等も実施。
※エルダー制度
上級生がエルダーとして新入生の「ロールモデル」となり、自らが身につけた主体性、専門性、統合性を広く普及させることを目標とした制度です。
エルダーとなった学生はエルダー育成を目的とした特別演習科目を受講します。そして、「大学入門セミナー」や「基礎演習」のクラスに派遣され、担当教員のサポートや授業の進行役となり、新入生と教員の橋渡し役を担います。
対象地域は大学の所在地である和泉市で、和泉市役所、旅行会社、観光事業者等と連携し、地域資源を活用した観光ビジネス案をプレゼンテーションします。
地域資源(渡船・商店街・産業遺産等)を活用した鉄道沿線のまちづくり案をプレゼンテーションします。
近隣の商業施設「ららぽーと和泉」を題材として、少人数でのグループワークを中心に、現場でのフィールドワークや担当者へのヒアリング等を行うことで課題に対する解決策を考えていきます。優れた解決策を提案した場合、実際にららぽーと和泉で解決策を実践してもらうこともあります。
和泉中央駅前の「和泉シティプラザ」などをターゲットに、公共施設の経営を「ビジネス」という観点からとらえます。実際に施設を見学して、担当職員からその機能と課題について説明を受け、職員たちと共に課題に取り組むことによって実践的に学んでいきます。
図書館と地域との関係を「ビジネスの舞台」として捉え、近隣市内の見学を通して、地域の魅力を図書館に反映させる方途を考え、その成果を市の職員などを対象に発表します。
今後さらに多くの実践演習を増やしていく予定です。
● 中学校教諭一種免許状(社会科) ● 高等学校教諭一種免許状(公民科・地理歴史科・商業科) ● 司書 ● 司書教諭 ● 博物館学芸員 ● 日本語教員 ● 社会福祉主事任用資格