どんな学生を受け入れ、どんな教育を行い、
どんな人材を送り出すかという方針を示します。
経営学部経営学科の教育目標および人材養成の目的は、「経営および会計に関する理論と実際について研究、教授し、国際社会に活躍し得る人材の育成」を育成することです。
経営学部経営学科は、この目標を達成し、この目的を実現するために、3つの方針を定めています。
桃山学院大学経営学科では、「社会に役立つことを喜びとし、みずから考え積極的に行動するビジネスパーソンを育てる」という教育理念のもとに、それを実現するためのカリキュラムを編成しています。 学士(経営学)の学位授与にあたっては,経営学や関連分野の専門的知識をしっかり身につけていることをまず重視します。しかし、それだけでなく、経営学の専門的知識を様々な場面で活用できる力が身についていることも同様に重視します。具体的には以下の5つの力です。
教育理念で掲げた人材を育成するためには、受験勉強のような画一的で受動的な学習ではなく、多種多様な現実から一人ひとりの学生が刺激を受け、みずから参加・体験するような学習が重要となります。
そこで経営学科では、知識や理論の学習のみならず、実践教育を積極的に取り入れていきます。一方的な理論や知識の押し付けではなく、双方向的な教育スタイルであるアクティブ・ラーニングを取り入れ、ディスカッションやプレゼンテーション等を通じて、問題意識の啓発・醸成や積極的態度の育成につなげます。さらに、少人数教育を取り入れ,よりきめ細かに教育します。
経営学部経営学科のカリキュラムは以下の三本の柱から構成されます。
現在、世界は急速かつダイナミックに変化しており、新しい問題が次々とあらわれています。企業経営においても,これまでの考え方ややり方では世界に貢献することはもちろん経営自体を持続していくこともできなくなっています。したがって、今求められるビジネスパーソンとは、過去の知識や考え方に固執する人ではなく、変化に柔軟かつ的確に対応できる力を備えた人です。このような人材こそが、本学の建学精神における「世界の市民」として活躍できるのです。 そこで、経営学科では、「社会に役立つことを喜びとし、みずから考え積極的に行動するビジネスパーソンを育てる」ことを教育理念とし、そのような人材を育成することを目指します。
経営学科が求める学生は、上記の教育理念を理解し、経営学科が実施する専門教育・基礎教育・実践教育を通して、みずから考え積極的に行動する力を身につけたいという意欲の高い学生です。