教育の基本方針
経営学部ではディプロマ・ポリシーに基づき、「体系的な学び」、「計画的な学び」、「多様な学び」を実現するカリキュラムを編成し自律的学習者の養成を目指す。
(1)スタディエリアによる体系的な学び
「グローバル&ローカル」「デジタル&マーケティング」「マネジメント&アカウンティング」これら3つのスタディエリアを、複合的かつ柔軟に構成している。学生が自ら考え選択し一人ひとりの学びの体系をつくるために、幅広い教養から専門的で高度な知識まで学べるスタディエリア科目群が用意されている。
(2)初年次教育と計画的な学び
初年次教育では、学習への動機づけを高め、思考力やコミュニケーション能力を養成しながら、学生一人ひとりが自分の学びを設計することを重視する。そのため、少人数クラスで教員やエルダーの先輩たちがきめ細やかなサポートをする「大学生活入門セミナー」と「基礎演習」を設けている。
(3)実践型授業と多様な学び
社会の変化を把握し新しい考えや価値を創りだす力を身につけるため、経験に基づく学びや様々な人々との学びの機会を重視する。そのため、各スタディエリアでは企業や地方公共団体等と連携した実践型授業などの多様な学びが用意されている。
学修成果の評価方法
ディプロマ・ポリシーに示された5つの力と関連付けられた各科目、および「大学生活入門セミナー」の修得単位の状況により学修達成度を評価する。スタディエリアごとに所定の単位数を評価してスタディエリア認定を行う。