インドネシア・バリ島の都市部から車で5時間以上の場所にあるアスラマ（児童養護施設）で、桃山の学生と現地の大学生と共同で18日間のボランティア活動を行いました。現地に行くまでに学生主体で準備を行い、帰国後も国際的なイベントへの協力を続けていました。

　バリ島にいる間、私たちはいくつかの村を訪れ、そこに住む人たちと関わりました。そこで現地の人たちがしていた生活は、私たちの生活とはかけ離れたもので、生活水準の問題や勉強したいけど大学に行ける環境がないなど、「恵まれた日本で生活していた私たちに何が出来るのだろうか」と悩み考えさせられました。

　この経験で行動力や考える力が身についたと思いますが、一番の変化は海外だけでなく、周りへの関心が強くなったことだと思います。暇だなと思っている人も、ぜひこういったプログラムに興味を持っていただけたら嬉しいです。