7月14日（土）、大阪市立大阪ビジネスフロンティア（OBF）高等学校において、高大接続事業「BATIC講座」の修了証書授与式が執り行われました。
「BATIC講座」は、本学とOBF高校との高大接続事業の一環として2013年度より開講されています。本年度は4月から7月にかけて本学経営学部の小澤義昭教授および金光明雄准教授が講師を務め、全12回の講座を実施してきました。OBF高校生（1・2年生）9名が受講し、Subject 1のアカウンタントレベル（Accountant Level）の称号取得に向けて取り組みました。この称号は、「ブックキーパーに対する簡単な指示、英語による会計帳簿の記帳及び管理ができる」能力を意味します。
7月22日（日）に実施される「BATIC（国際会計検定）®」試験では、受講生の皆さんが本講座の成果を発揮し、目標スコアに到達される事を心からお祈り申し上げます。
※BATIC（国際会計検定）®（Bookkeeping and Accounting Test for International Communication）とは、グローバルなビジネスシーンに不可欠な英語力と国際会計スキルを同時に測る検定試験です。
英語による基本的な会計取引（Subject 1）と国際会計理論（Subject 2）に分かれています。試験結果は合否ではなく、スコア制で、受験者全員が資格認定されます。