12月20日（月）、コロナ禍における学生を支援することを目的として、一般社団法人桃山学院大学同窓会（大阪府大阪市、会長：上原 猛）のご寄付による「年末年始食料支援プロジェクト」を実施しました。

2021年11月に本学が実施した全学生に対するアンケートによると、コロナ禍前と比較して、経済的に悪化している、といった声がありました。生活に関する悩みを抱えている学生に対し、本学において「少しでも明るい話題を提供したい」と支援について検討していたところ、本学同窓会より後輩学生に対するご支援の申し出があり、クリスマスの時期にあわせて今回の取り組みが実現しました。
　
当日は、和泉キャンパス（大阪府和泉市）およびあべのBDL（大阪府大阪市阿倍野区）の学生たちに学生支援課職員から支援物資が手渡されました。和泉キャンパスでは、開始前から多数の学生が行列を作り、200名以上の学生が支援物資を受け取りました。支援物資を受け取った学生からは、「こんなにたくさん支援品が入っていると思っていなかった」、「ほとんど調理しなくてよい食品が多くて、ありがたい」、「一人暮らしなので、（同窓会の支援が）とにかく嬉しいです」と言った声が聴かれました。

ご支援いただきました本学同窓会の皆様方には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本学では今後も、学生が充実した大学生活を送れるよう、さまざまな支援をしてまいります。