5月28日（土）、外国人留学生が日本の歴史や文化について学び自ら体験することと、留学生同士の交流を目的としたイベント「日本研究旅行」（主催：国際センター）を大阪市内で実施しました。

昨年度に続き、今年度も感染予防対策を講じたうえで日帰り旅行を実施し、学部、大学院合わせて35名の外国人留学生が参加しました。

当日はOsaka Metro 堺筋線「扇町」駅に現地集合し、4人ずつの9グループに分かれてフィールドワークに出発しました。訪問先は大阪企業ミュージアム、造幣博物館、大阪くらしの今昔館、大阪鶴橋市場、黒門市場、大阪中崎町などで、ミッションに沿ってグループごとに訪問先のレポートをZoomグループにあげるなど、それぞれの成果を可視化しました。最後は、Osaka Metro 中央線「大阪港」駅に全員が集合し、帆船型観光船「サンタマリア」でのデイクルーズを楽しみました。

当日はグループでの会話と交流を楽しむ姿があちこちで見られました。参加した留学生からは、「今日は楽しかった！」「また一緒に遊びましょう！」「普段行かない場所が目的地に含まれていたので、大阪の歴史と文化を理解できました」「次回は京都や伊勢に行きたい！」といった感想が寄せられました。

＜フィールドワーク実施の様子＞