今年度の日本学生支援機構　奨学生定期採用については、既に申し込みを終了しておりますが、
昨今の経済情勢等を勘案し、このたび日本学生支援機構より、「二次採用」を実施する旨、案内がありました。
つきましては、奨学金の出願希望者は以下の内容を確認の上、期日までに書類の提出をして下さい。
※更新手続きではありませんので、追加や変更がない場合の申請は不要です。

１．対象者
＜給付奨学金を申請予定の方＞
・給付奨学金（修学支援新制度）に一度も採用されていない方
※秋学期の支援区分見直しで支援区分が変更された方は、結果が同じとなるため今回は申請できません。
※今回の募集は2021年の課税情報での審査となりますので、過去に収入基準で不採用となった方でも採用結果が異なる場合があります。（春学期：2020年の収入、秋学期：2021年の収入）

＞ 詳しくはこちらをご確認ください。

・下記の学力基準を満たしている方

＜第一種奨学金を申請予定の方＞
・第一種奨学金を貸与していない方
※申込時点で休止中、停止中や、緊急で採用されている方も含む
・下記の学力基準を満たしている方

＜第二種奨学金を申請予定の方＞
・第二種奨学金を貸与していない方
※申込時点で休止中、停止中や、応急で採用されている方も含む
・下記の学力基準を満たしている方

＜共通＞
・外国籍の場合、在留資格が「法定特別永住者」、「永住者」、「日本人の配偶者等」、「永住者の配偶者等」、「定住者（条件あり）」の方
・その他基準は、申請書類の「給付奨学金案内（P.6～P.13）」「貸与奨学金案内（P.9～P.12）」をご確認ください

２．制度概要
M-Portの掲示一覧　タイトル【日本学生支援機構奨学金「2022年度二次採用」の実施について（通知）】から動画を確認してください。

３．申請書類
申請書類は、窓口で配布しています。（学生支援課　または　BDLオフィス）
窓口にて資料の受け取りができない場合は、申請書類を郵送でお送りします。
M-Portのアンケート一覧画面を開き、回答してください。
⇒アンケート名：【資料請求】日本学生支援機構奨学金　二次採用について
※回答に不備があれば郵送しません。

４．各種書類締切日および振込日

※上記は不備のない状態での提出締切日です。

＞ 詳しくはこちらをご確認ください。

５．その他
・出願に際しては本人および生計維持者のマイナンバーの準備が必要ですので、お早めに資料を受け取りまたは請求してください。
・大学院生の方は、第一種奨学金、第二種奨学金の募集となっています。詳細は学生支援課までお問い合わせください。

６．新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生等に対する緊急支援について
＜家計急変（給付奨学金）＞
生計維持者の死亡や事故、病気など予期できない事由や、家庭内暴力から避難するために施設等へ入所等をすることとなった場合で家計が急変(家計急変)した場合には、年間を通じて随時申込むことができます。
ただし、家計急変の事由が発生したときから3か月以内に申し込む必要があります。
＞ 詳細は日本学生支援機構のWebサイトをご覧ください。

＜緊急特別無利子貸与型奨学金＞
新型コロナウイルス感染症の拡大による影響でアルバイト収入が大幅に減少し、学生生活への経済的な影響が顕著となり学業の継続が困難な学生に対して、令和4年度に限り（令和5 年3 月まで）、実質無利子にて特別の貸与を行う日本学生支援機構「緊急特別無利子貸与型奨学金」の募集が始まりました。
申請を希望する学生は学生支援課までお問い合わせください。