3月14日（火）の読売新聞（大阪本社版：夕刊11面）に、辻井誠人副学長（社会学部ソーシャルデザイン学科教授）のコメントが掲載されました。

辻井教授は、「精神障害者の犯罪 家族の責任は 門真4人殺傷 加害者母に賠償命令…孤立を危惧、問われる被害者救済」という記事において、精神保健福祉の専門家として以下のようにコメントをしています。

＜辻井教授のコメント＞
「家族が責任を問われることを恐れ、障害者を社会に出すことをためらう事態が危惧される。障害者の社会参加と社会の安心の両立につながるよう、認知症の支援制度も参考に、公的な被害救済の方法を検討する必要がある」


【参考URL】
▼読売新聞オンライン
「精神障害者の犯罪 家族の責任は　門真４人殺傷 加害者母に賠償命令…孤立を危惧、問われる被害者救済」
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230314-OYO1T50016/