経営学部櫻井ゼミでは、「産官学地域連携プロジェクトの企画と実践」を研究テーマに取り組みを進めています。経営学に関する様々な領域で学んだ知識を活用してプロジェクトを実践することで、個人及びチームとして成長していくことを目標としています。今年度は外部団体様ご協力のもと、子どもたちにSDGsを実践的に学んでもらえるワークショップの企画から実践に取り組んでいます。

10月28日（土）と11月12日（日）は「隔てるから繫ぐに」をテーマに「アクリル板でお手軽アート体験」、10月2日（日）はいずみ山間の里とコラボレーションし、廃棄野菜を使った「やさいえのぐ体験」を行いました。

当日は、各イベントにたくさんの子どもたちが参加し、盛況のうちに終了しました。
アクリルアートに参加した小学生からは、「SDGsは聞いたことがあるけれど、内容はよく知らなかった。今日の体験を生かして、これからSDGsを意識してみようと思う！」といった感想もいただきました。
運営した学生は、「一緒に参加いただいた保護者の方々も真剣に私たちの活動動機を聞いてくださり、興味を持っていただいたことが嬉しかったです。このイベントを通じてSDGsに対する意識を持ってもらうことができたと感じています。」と振り返りました。

「やさいえのぐ体験」は、大学祭（11月24日（金）、25日（土））でも出展します。
是非ご参加ください！