11月22日（水）、外国人留学生を対象としたイベント「日本研究旅行」（主催：国際センター）を行いました。

このイベントは、外国人留学生が日本の歴史や文化について学んで自ら体験することと、留学生同士の交流を目的として例年実施しています。今年度は、学部・大学院合わせて30名の外国人留学生の参加があり、滋賀県長浜市にある黒壁スクエアの散策、琵琶湖横断フェリーに乗船して竹生島に上陸しました。

当日は4～5名ずつの7グループに分かれ、JR大阪駅から長浜駅まで電車で移動しました。各グループは国際センターからのミッションを受け取り、近江牛まんや弁天アイスもなかを探したり、ステンドガラス館や重要文化財の「観音堂」に行き、レポートをZoomグループにあげてそれぞれの成果を可視化しました。

参加した留学生からは、「前回よりも楽しかった！」「天気も良かったので、フェリーでの移動はとても気持ちがよかった。」「竹生島の階段がとても急で怖かったけど、こんな小さな島にたくさんの建造物があってとても凄いと思った。」「次回もまた参加したい！」といった感想が寄せられました。