1月11日（木）、経営学部の授業「実践演習-まちをビジネスする：公共図書館の経営」において、報告会を行いました。

この授業では、泉大津市立図書館シープラと連携し、シープラから提示された課題を解決する方途を検討してきました。今回はその集大成として、シープラの館長やスタッフをお招きした報告会を行いました。

各グループからは、以下のような提案が行われました。

・イベントの講師やアシスタントとして市民が活躍できる枠組み作り
・就活支援図書館：大学生を支援する図書館になるために
・ビジネス支援専用の動画作成
・シープラの新評価基準の策定

質疑応答が行われた後、シープラの館長からは「来年度、すぐ実施します」と高評価をいただきました。

公共施設のリアルな課題に取り組み、現場で働く人々からプレゼンへのフィードバックをもらうことで学生たちは、座学講義では得られない実践的な学びを経験することができました。