課外活動等で顕著な活躍をした学生を顕彰する2023年度学生表彰の授与式が1月19日に和泉キャンパスの聖教主礼拝堂（チャペル）で、1月25日には大阪・あべのキャンパスの聖アンデレ礼拝堂（チャペル）で行われました。。

学生表彰は、課外活動で特に優れた成績、功績を残した個人、団体を表彰し、その努力を讃えるものです。23年度の受賞者5人は下記の方々です。

岡田洋之佑さん（国際教養学部）
世界最大のグリーンビジネス・アイデアコンテスト「Climate Launchpad」日本大会で優勝、経産省主催の社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」で10組の支援対象に選定された。

中西裕人さん（経済学部）
最難関国家試験の一つである公認会計士試験に大学3年在学中に合格した。

奥田勇斗さん（経済学部、体育会サッカー部）
U-22サッカー日本代表チームに選出され、第19回アジア競技大会で準優勝に貢献した。

引田真尋さん（経済学部、体育会サッカー部）
第45回アンジェロ・ドッセーナ国際ユース大会にU-19全日本大学選抜の学生コーチとして参加し、優勝に貢献、U-18日本代表チームにテクニカルスタッフとして参加し、スペイン遠征に帯同した。

阪口愛莉さん（ビジネスデザイン学部）
パワーリフティングの世界選手権大会（南アフリカで開催）に日本代表として出場し、ジュニアエクイップ76㎏級優勝（日本記録更新）、ジュニアクラシック76㎏級準優勝の成績を残した。

和泉キャンパスの表彰式には岡田さん、中西さん、引田さんの各学生が出席（奥田さんはセレッソ大阪のキャンプ参加中で欠席）しました。辻井誠人副学長から表彰状と記念品を手渡され、式典に参加した教職員や同僚学生らから祝福を受けました。辻井副学長からは「平素の努力の賜物であり、敬意を表します。ラッキーだったと言う人もいるでしょうが、幸運を引き寄せたのは努力の成果。ただ、周りの多くの人々の支援があったことを忘れず、これからも努力してください」と祝福と激励の言葉を送りました。

大阪・あべのキャンパスの表彰式には阪口さんが出席し、中野学長から表彰状と記念品を手渡されました。
中野学長からは、「桃山学院大学から世界に通用する人材が現れ、非常に嬉しい。世界と戦うには「英語」が必要だが「度胸」がさらに必要。世界の場で結果を残した阪口さんは「度胸」を持ち合わせている。是非ビジネスにおいても世界に通用する人材になってほしい。」とメッセージが送られました。