彭永成講師（社会学部 社会学科）が共同執筆した書籍『雑誌利用のメディア社会学 文化を可能にする「工夫」』がナカニシヤ出版より刊行されました。

彭講師は、メディア論、メディア社会学を専門としており、恋愛と結婚のメディア社会学を研究テーマとしています。

当該の書籍において彭講師は、第15章「プラットフォーム型雑誌という『理想型』の成立　結婚情報誌『ゼクシィ』はいかに利用されてきたのか」を執筆しています。

＜内容紹介（ナカニシヤ出版Webサイトより引用）＞
『少年ジャンプ』や『コロコロコミック』から『ゼクシィ』や『時刻表』まで。
さまざまな雑誌を「物質性」を持った資料として捉え、それが人びとにどう利用されてきたのかという点から捉え返し、人びとが雑誌をどのように使い、愉しんできたのか、その多彩な豊かさに迫る。


【参考URL】
▼ナカニシヤ出版Webサイト
『雑誌利用のメディア社会学 文化を可能にする「工夫」』
https://www.nakanishiya.co.jp/book/b10136147.html

▼本学Webサイト
彭永成講師　教員データベース
https://www.andrew.ac.jp/researchers/c5o8gl0000000s41.html