よりよい大学運営へ

本学の取り組み

ハラスメント防止への取り組み

 学校法人桃山学院および桃山学院大学は、「セクシュアル・ハラスメントの防止と解決に関する基本宣言」(2000年2月10日付)に基づき諸制度の整備や啓発活動に取り組んでまいりました。
 さらに快適なキャンパスを目指すには、セクシュアル・ハラスメントのみならず、アカデミック・ハラスメントやパワー・ハラスメント等のハラスメント防止対策を進めることが肝要と考え、2014年5月13日に「桃山学院ハラスメント防止に関する規則」を制定し、同年10月1日には「桃山学院大学ハラスメント防止と解決に関する規程」を制定しました。併せて、ハラスメントの防止ならびに発生した場合の迅速な対応および適切かつ公正な措置を講じる指針として「ハラスメント防止のためのガイドライン」を定めています。
 今後とも、個人の尊厳を侵し、人権を侵害するあらゆる行為を強く非難するととともに、公正かつ安全で快適な環境のもとでの学習、教育、研究、就業等の機会および権利を保障するように努めていきます。

ハラスメントの相談について(ガイドラインより抜粋)

ハラスメントが起きてしまったら、あるいは「これってハラスメント?」と感じたら、遠慮なくハラスメント相談員制度を活用してくだい。

1.相談と問題解決の流れ

  ハラスメントの相談に対応するために、「ハラスメント相談員」を配置しています。 相談の受付は、手紙や電話、電子メールでも可能です。ハラスメントの相談は対面が基本ですが、プライバシーを確実に保護できる施設・場所で行います。

相談と問題解決の流れ

2.相談員の役割

  ハラスメント相談員は、ハラスメントに関する相談に対応し、本学の多様なハラスメント解決のための方法について具体的に説明するとともに、必要な助言を行うこと等により問題解決を図ります。
  また、必要に応じて、カウンセリング機関を紹介することができます。 相談・説明を行った結果、ハラスメントの被害を申し出た者から緊急対応、調停、調査の要請があった場合は、直ちに防止委員会(委員長)に報告します。報告を受けた防止委員会(委員長)は、所定の手続きをとり、その結果については相談員を通じ、相談者に連絡します。

3.相談員連絡会

  相談者や被害を申し出た者のプライバシーに配慮しつつ、ハラスメント相談員が解決策を見出すために必要な意見交換を行ったり、ハラスメント相談員間の連携をはかるために、開催します。
  意見交換を行なった結果、被害を申し出た者からの要請がなくても、緊急対応や調査の必要があると判断した場合は、防止委員長に報告するとともに、被害を申し出た者にその旨を伝えます。

4.ハラスメント解決のための方法

ハラスメントの被害を申し出た者は、以下の方法から希望する解決方法を選び、要請する ことができます。

ハラスメント相談員の連絡先

(2018年度・2019年度)

(メール相談の場合は、soudan14@andrew.ac.jp宛にご連絡ください。)

セクシュアル・ハラスメントの防止と解決に関する基本宣言

2000年2月10日

学校法人桃山学院および桃山学院大学は、その構成員である学生、教職員をはじめとするすべての人々が、個人として、その人格や人権を尊重されるべきであると考えています。そして、修学や課外活動、教育、研究、就労、その他の活動のために必要な環境を整え、これを維持することが、法人および大学の重要な責務であると認識しています。

セクシュアル・ハラスメントは、相手が望まない性的あるいは性差別的な意味合いを持つ言動により相手の人格を傷つけること、相手の利益・不利益を条件としたり結果に伴わせて相手に対し性的な強要や働きかけをすること、またはこれらの行為により修学や就労等の環境を悪化させることなどを指しています。そのような行為は、法人および大学の構成員が自己の能力を存分に発揮して修学や就労等の活動に従事することを困難にします。また、それはさらに、法人および大学の秩序を乱し、構成員のモラルを損ない、教育・研究の場としての存在すら危うくしてしまいます。

学校法人桃山学院は、キリスト教精神による学校教育の場として創設されました。また、桃山学院大学は、「キリスト教精神に基づく人格の陶冶」を建学理念のひとつとし、長年にわたり人権教育にも力を注いできました。このような場で、いかなる形態によるものであっても、セクシュアル・ハラスメントが看過されたり、黙認されることがあってはなりません。また、セクシュアル・ハラスメントの被害者や問題解決のために協力した人が、いかなる形の不利益を受けることがあってもなりません。

学校法人桃山学院および桃山学院大学は、男女平等の原則の下に、断固たる態度でセクシュアル・ハラスメントを防止することを宣言します。また、この問題について、迅速かつ適切な対応と、公正かつ最善の解決を常に求めることを確認します。そして、あらゆる手段を通じてセクシュアル・ハラスメントのない環境をつくるため、諸制度の整備や啓発活動に取り組みます。

学校法人桃山学院
理事長 川勝堅二
桃山学院大学
学長 稲別正晴