8月20日(月)に、日本機関紙出版センターから刊行された書籍『ささえ合う社会への、はじめの一歩 まずはごはん』のなかで、齋藤かおる准教授(社会学部社会福祉学科)が運営し続けている「きしわだ子ども食堂」の活動が紹介されました(75ページ)。
齋藤准教授が障害者グループと共に2016年度から運営し続けている「きしわだ子ども食堂」は、いっさい補助金などを受けることなしに、あらゆる年齢層の人々に毎月無料で暖かい食事を提供し続けている、地域コミュニティ食堂です。
この「きしわだ子ども食堂」は、貧困や孤独に苦しむ人々の現実をささえ合うだけでなく、障害者の地域参加・地域貢献の新たな方向性を拓いてゆく、先進的な取り組みでもあります。