11月13日、ホテルきららリゾート関西にて行われた「平成30年度納税表彰式並びに感謝状贈呈式」において、本学が泉大津税務署長から感謝状を授与されました。当日は、小池誠副学長(国際教養学部教授)が本学を代表して出席しました。
今回の表彰は、租税教育の推進、また租税の役割や国民の納税の義務についての正しい知識の普及に尽力、貢献し、その功績が顕著であると認められたことによるものです。本学では、租税教育に関する講演会の開催や、正課科目である「共通自由特別講義-税の授業づくり」※を行っています。
※「共通自由特別講義-税の授業づくり 」
泉大津税務署および堺税務署と連携した正課科目で、教員を目指し教職課程を履修している学生をはじめ全学生を対象として、租税教育をテーマに「税の授業」を作成することを主たる目的としています。学生にとっては税という身近なテーマについて改めて基礎的知識を理解する機会になり、またそれを近隣地域の小学生に教えるという課題に向けて授業を作成する実践的な機会となります。12月18日には、和泉市内の小学校において、本学学生が実際に税の授業を行う予定です。