6月8日（月）から12日（金）の5日間にかけて、外国人留学生同士の交流を目的とした「2020桃大ONLINE交流会～コロナに負けるな～」を開催しました。毎日ランチタイムに、学部・大学院ごとに分けて学部新入生から上級生までの外国人留学生が参加し、オンラインで交流を深めました。

交流会では、「自粛期間中にどんなことをして過ごしていたか？」「ハマったことや新たに挑戦したことは？」などについて、各国の料理や室内でできる筋トレ、今流行りのゲームなどの話で大いに盛り上がりました。また留学生の先輩から後輩へ、学生生活に関してアドバイスをする場面もみられ、その中で「私たちは日本人と話す機会は少なくないが、このような留学生同士の交流会はあまりないことなので、これを機会に交流を深めていきたい」という意見がありました。また新入生からは、「入学当初はM-Port授業に戸惑いがあったが、現在は随分慣れてきた」という感想もありました。

外国人留学生は、授業が遠隔授業となったことで外出する時間が少なくなり、日本語で話す機会が減っています。そのため、国際センターではこのような交流会を通じて、「桃大に入学して良かった」と実感してもらえるようなイベントを実施し、学習意欲の向上につなげたいと考えています。