来日が難しく、本学に留学できない状況にある海外協定大学の外国人学生を対象にしたオンライン日本語・日本文化プログラム（JLCP)で、新しい形の学びや繋がりが広がっています。

JLCPは、コロナ禍においても日本語、日本文化を学びたいと強く望む外国人学生の学びを止めず、本学との繋がりや本学学生との国際交流の機会を提供することを目的としてスタートしました。11月から毎週1回実施するプログラムと、2月15日（月）から1週間行うプログラムの2種類があり、どちらも2月19日（金）が最終日となりました。

当プログラムには、ヨーロッパ、アジア各国の学生が参加し、本学のボランティア学生がバディとしてサポートしながら、日本について学びました。クラスでは、本学の学生との日本語会話練習や日本文化を学ぶ機会も多くあり、参加した外国人学生からは、「様々な国の学生とオンライン上で一緒に学ぶことができてとても良かった」などと喜びの声が聞かれました。今後もこのオンライン日本語・文化プログラム（JLCP）を通じ、海外協定大学との交流を進めてまいります。