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2021.3.1
お知らせ・イベント
2020年度外国人留学生交流イベント「『人狼ゲーム』 ~日本語を使って人狼を見つけ出せ~」を開催しました
2月17日(水)、国際センター主催のオンラインによる外国人留学生交流イベント「『人狼ゲーム』~日本語を使って人狼を見つけ出せ~」を開催しました。

「人狼ゲーム」は村人チームと人狼チームに分かれて、各々の発言や表情に注目して推理したり、自己主張する方法を考えたりするゲームです。友達や家族と遊ぶだけではなく、会社の研修や採用活動にも用いられており、コミュニケーション能力を高める研修に有用であるとの研究結果もあります。

外国人留学生のうち大学院生3名、学部生6名の総勢9名が参加しました。初めて「人狼ゲーム」をする参加者が多かったため、最初に練習を行いました。人狼を見つけるために、普段は使わないような日本語も駆使しながら、さまざまな質問や発言が飛び交いました。やっとの思いで人狼を見つけ出し、村人チームの勝利が確定した瞬間は、みんなで拍手をして勝利を喜ぶ様子が見られました。

参加した学生からは「今日のイベントに参加できて本当に楽しかったです!」「コロナの影響で日本語を使う機会が少なかったので、たくさん話ができて嬉しかったです。」「母国語で『人狼ゲーム』をするよりも日本語で遊ぶ方が緊張しました。」「次は、自分たちがイベントを企画してみます!」など感想が寄せられました。
イベント終了後には、参加者同士で連絡先を交換し、次のイベントを企画するチームも発足しました。

今年度は新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けて交流の機会が少ない中で外国人留学生同士の親睦を深めるイベントになりました。

自己紹介の様子(一人はカメラが使えないため、音声のみで参加しました)

ゲーム1回戦 ・ 村人チームの勝利と人狼チームの敗退が決まった瞬間(2名はゲームのルール上、画面をオフにしてもらっています。)

ゲーム2回戦 ・ 人数が少ないため、比較的早く人狼が見つかった瞬間