6月11日（金）、コロナ禍で少なくなった留学生との交流の機会を設けようと、国際センター主催によるオンラインでの多言語カラオケ大会を開催しました。大会にはライブ出演、録画出演による全8組の出場があり、日本語・中国語・イタリア語による歌唱やギター演奏のほか、グループによる楽しいパフォーマンスが披露されました。

図書館ライブラリースタッフ（らいすた）チームによる図書館紹介を兼ねた楽しいパフォーマンスや、イタリア語でのアニメ主題歌に挑戦するグループ、日本人学生と留学生のアニメ国際交流倶楽部によるアニメ曲の熱唱、日本語と中国語でお気に入りの一曲を熱唱する姿に、笑顔の声援や応援のコメントが寄せられました。

また、入国制限のため来日が遅れている海外協定校の参加者（交換留学生）からは、「いつか日本に行ける日を楽しみに待っています」といったコメントもあり、このような交流の機会を心待ちにしていた様子もうかがえました。

大会の最後には、「最優秀賞」「審査員特別賞」「Best Singer賞」「Best Performer賞」の表彰が行われ、併せて大学有志からの副賞も贈られました。
今回のオンラインイベントには60名余りの参加があり、国内外の留学生との楽しい交流の時間となりました。

＜オンライン多言語カラオケ大会終了時の記念撮影＞