1月12日（水）、経営学部2年次秋学期のクラス指定科目「プレップセミナー」のクラス対抗プレゼン大会決勝を開催しました。プレップセミナーの運営は3・4年次のSA（スチューデント・アシスタント）15名が担当しており、この決勝では運営のほか司会進行なども担当しました。

「健康的な学食メニューの提案」と「オープンキャンパスで配布するグッズの提案」の２つをテーマに、39チーム中、予選を通過した6チームが発表を行いました。当日は、審査員として大阪府健康づくり課、株式会社進研アド、本学食堂の調理師や栄養士の方々にもお越しいただき、学内外合わせて10名の方に審査していただきました。

決勝に参加した学生たちは、チームで企画した内容をそれぞれ発表しました。「健康的な学食メニューの提案」ではハンバーグをメインとしたワンプレートメニューを提案したチームが、また「オープンキャンパスで配布するグッズの提案」では、SNSに投稿した際に写真の見栄えがよいボトルドリンクを提案したチームがそれぞれ最優秀賞を受賞しました。審査員からは、「大学生目線での提案にとても刺激を受けた」などのコメントが寄せられました。

経営学部2年次生は、このプレップセミナーの経験を3年次からのゼミに生かし、研究活動を行っていきます。

＜プレップセミナーとは＞
経営学部の2年次の秋学期に行われる、3年次からのゼミに向けた必履修科目（必ず履修しなければならない授業のこと）です。2021年度より全9クラスを水曜3時限に同時開講し、学生がより意欲的にゼミへの準備やキャリア形成などに取り組めるようになりました。プレゼン大会は各クラス共通の取り組みの1つとして今年度より開催しており、2年次生全員が発表に向けて取り組みました。