環境委員会では、桃山学院大学環境宣言に基づき、環境問題についての教育・研究ならびに啓発活動のため、2021年度は以下の取り組みを実施しました。

・概要：UCCホールディングス様による「コーヒーから考えるSDGs」オンライン講演会を開催。
・対象：本学学生、教職員
＜内容＞
コーヒーという身近な製品を通しUCCホールディング様よりSDGｓへの取り組みについて、ご講演いただきました。当日は学生と教職員あわせて100名以上の参加があり、環境問題を含むSDGsの17の目標やESD（持続可能な開発のための教育）について、深く考える有意義な時間になりました。また、講演終了後も様々な質問がありました。特にSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に関連して、「つかう」立場である私たちができることは何だろうか、といった今後の未来を担う学生からの投げかけは、参加者全員が持続可能な社会づくりのために身近でできることを考える貴重な機会になりました。

・上映作品：「プラスチックの海」
・概要：海洋プラスチック問題を取り上げたドキュメンタリー映画「プラスチックの海」のオンライン上映会を開催しました。
・対象：本学学生、教職員
＜内容＞
今年度、環境委員会はプラスチックゴミによる海洋汚染と海洋生物への影響に着目しました。そこで、この問題をいち早く明らかにし、世界に警鐘を鳴らしたドキュメンタリー映画「プラスチックの海」(2016年 イギリス・香港)を選定しました。監督は、ジャーナリストでもあるクレイグ・リーソンです。
当日は、オンライン上映を2回行いました。学生と教職員をあわせ、計100名以上の参加がありました。

＜環境講演会の様子＞

≪本学は関西SDGsプラットフォームおよび堺SDGs推進プラットフォームの会員です≫